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米国ブルッキングス研究所で開催されたセミナーで基調講演する村木厚子厚生労働事務次官

写真(2013年9月25日)

2013年9月25日
ブルッキングス研究所(The Brookings Institution、米国ワシントンDC)
米国ブルッキングス研究所で開催されたセミナーで基調講演する村木厚子厚生労働事務次官

 ブルッキングス研究所で開催された「アベノミクスからウーマノミクスへ:働く女性と日本の経済復興」(From Abenomics to Womenomics: Working Women and Japan's Economic Revival)」と題するセミナーで、村木次官が安倍政権における女性活躍推進策について基調講演を行いました。
 アメリカでも安倍政権における女性活躍推進策への関心は高く、セミナー会場には、企業・国際機関・大学・シンクタンク・報道関係者など150名を超える人々が詰めかけました。
 基調講演では、村木次官自身の経験を交えつつ、日本女性の現状、女性の活躍推進策について話しました。
 その後に行われた質疑応答では、国家公務員で課室長以上の女性割合が少ないこと、女性起業家に係る支援などについて、会場をまじえて活発に意見交換がなされました。

「撮影Paul Morigi」

写真(2013年9月25日)

基調講演後質疑に応じる村木次官と司会のブルッキングス研究所ソリス部長
「撮影Paul Morigi」

写真(2013年9月26日)

2013年9月26日
レイバーン下院議員会館
村木次官がダイアナ・ディゲット下院議員(議会日本研究グループ共同議長)と会談

写真(2013年9月26日)

2013年9月26日
ホワイトハウス
村木次官がティナ・チェン大統領夫人首席補佐官(兼)女性と少女委員会事務局長と会談

 滞在中に、日米両国における女性政策について意見交換しました。ディゲット議員、ティナ・チェン首席補佐官と会談したほか、国務省や連邦労働省も訪問しました。安倍政権における女性活躍推進策に対する高い関心と期待が示され、今後も日米両国において意見交換し、お互いに政策を進めていくことを確認しました。

写真(2013年9月26日)

2013年9月26日
ノーザンバージニア・コミュニティカレッジ医療教育キャンパス(Northern Virginia Community College Medical Education Campus)
ノーザンバージニア・コミュニティカレッジ医療教育キャンパス(Northern Virginia Community College Medical Education Campus)視察

 呼吸療法教室で訓練の内容について説明を受ける村木次官

写真(2013年9月26日)

2013年9月26日
ポトマック・ジョブコアセンター(Potomac Job Corps Center)
センター長から、いつでも歓迎していることを表する「鍵」をいただきました(センター長、調理コースの講師とともに)。

 村木次官は、米国の公的職業訓練の現状を把握するため、滞在中にコミュニティカレッジおよびジョブコアセンターを視察しました。
 同カレッジは、2年間の高等教育プログラムのほか、多様な職業訓練プログラムを提供しています。ここでは地域のニーズを踏まえた職業訓練の実施について、活発な意見交換が行われました。
 また、ジョブコアセンターでは、経済的・社会的に不利な状況に置かれた若者のために、就職などに向けた職業訓練を寄宿舎制で提供するプログラムの説明を受けました。同センターでは調理コースの訓練生が、日本食で歓迎してくれ、若者の就職支援について意見交換が行われました。
(大臣官房国際課、職業能力開発局能力開発課、雇用均等・児童家庭局総務課)

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