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IFCO(国際フォスターケア機構)2013大阪世界大会開会式で挨拶するとかしき厚生労働大臣政務官

写真(2013年9月13日)

2013年9月13日〜16日
大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)
IFCO(国際フォスターケア機構)2013大阪世界大会開会式で挨拶するとかしき厚生労働大臣政務官

 IFCO※(International Foster Care Organization: 国際フォスターケア機構)2013世界大会(後援・厚生労働省、大阪府、大阪市、堺市ほか)が、9月13日〜16日大阪国際交流センターで開催されました。この大会は、里親、里子や社会的養護関係者などが世界各国から集まり、基調講演、シンポジウム、ワークショップが行われ、参加者一人ひとりが自由に発言し、情報や意見を交換し、共有する場となっています。(今回で17回目)
 アジアでは初の開催となった今大会のメインテーマは『家庭養護の推進に向けて協働しよう!』。このテーマをもとに基調講演などが行われました。開会式では、とかしき政務官が「本大会の議論が、社会的養護の質の向上に寄与し、世界の子どもの幸せにつながることを期待します」と挨拶しました。
(雇用均等・児童家庭局 家庭福祉課)

※IFCO(イフコ)=子ども中心の社会的養護と、家庭養護の促進と援助を目的とした世界で唯一の国際的ネットワーク機構です。

写真(2013年9月13日)

各国から参加した里親家庭などを経験した若者たちが、「フラッグ・パレード」で会場を盛り上げました。

写真(2013年9月13日)

 参加団体の取り組みなどが展示されたアトリウムでは、活発な意見交換が行われるなど、会場は連日熱気で包まれました。
 4日間の会議では、海外125名を含め、のべ約3,700名が参加し、IFCO世界大会史上最大の参加人数となりました。
 厚生労働省では、すべての子どもの健やかな成長のため、社会的養護がより家庭的な環境の下で行われるよう、里親の支援や、施設の小規模化などを進めています。

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