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和光市、新倉高齢者福祉センター、日生オアシス和光を視察する秋葉厚生労働副大臣

写真(2013年8月16日)

2013年8月16日
和光市役所内で松本市長、保健福祉部の職員から高齢者施策について説明を聞く秋葉副大臣

 秋葉副大臣は、地域包括ケアシステムや介護予防など高齢者施策の話をうかがうため、和光市を視察しました。和光市では、独自の取り組み「長寿あんしんプラン(介護保険事業計画。介護予防や重症化予防、在宅介護と在宅医療の連携の強化ほか地域密着サービスの整備などに重点をおいた自立支援を地域で支える仕組み)」をもとに高齢者支援を行っています。この取り組みによって、元気な高齢者が増えているとのことです。
(老健局 総務課)

写真(2013年8月16日)

新倉高齢者福祉センター歩楽里(ぶらり)(埼玉県和光市)
新倉高齢者福祉センター歩楽里(ぶらり)で、利用者と会話を楽しむ秋葉副大臣

 新倉高齢者福祉センターでは、高齢者や地域住民の交流を中心に各講座や自主的なサークル活動などが行われています。また、同センターには、「運動器の機能向上」と「口腔機能の向上」に特化した介護予防小規模多機能型居宅介護施設が併設されています。
 当日、運動を行っていた利用者とお話をした秋葉副大臣。「壁を鏡張りにして自分の動きを見ながら運動できるといいですね」と話すと「それは恥ずかしいわ」と利用者と笑いあう場面も見られました。

写真(2013年8月16日)

サービス付き高齢者向け住宅 日生オアシス和光(和光市)
日生オアシス和光の機能訓練室を見て「みんなで輪になって、会話しながら運動できるのはいいですね」と話す秋葉副大臣

 2011年に最新型高齢者住宅として、国土交通省の高齢者等居住安定化モデル事業に選定されたサービス付き高齢者向け住宅「日生オアシス和光」に、現場の声を把握するため、おうかがいしました。
 この建物では、通所介護、訪問介護、居宅介護支援、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、配食サービスなどが行われています。また、地域交流スペース、調剤薬局、在宅療養支援診療所も併設されています。施設内を一通り見学し、徹底した健康管理と介護予防など同施設の取り組みについてお話をうかがいました。

写真(2013年8月16日)

併設の調剤薬局において、現場で注意している点などについても質問しました。

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