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「第42回技能五輪国際大会」が開催されました。

写真(2013年7月2日〜7日)

2013年7月2日〜7日
ドイツ(ライプツィヒ)
「第42回技能五輪国際大会」が開催されました。

 「第42回技能五輪国際大会(42nd WorldSkills Competition)※」が7月2日(火)から7月7日(日)までドイツ・ライプツィヒで開催されました。同大会には、日本を含む52カ国・地域から986名の選手が46職種の競技に参加し、日頃磨き上げた技能を競うとともに、国際交流と親善を図りました。
 日本からは、昨年10月に長野県で開催された技能五輪全国大会での成績優秀者などから、40職種に45名の選手が参加しました。4日間にわたる競技の結果、「情報ネットワーク施工」、「自動車板金」、「電工」、「ITネットワークシステム管理」、「プラスティック金型」の5職種で金メダルを獲得したほか、銀メダル4個、銅メダル3個、敢闘賞18個の成績を収めました。
 現地に赴いた厚生労働省職員は、競技会場の様子を「多くの観客が熱い視線を送るなか、世界各国・地域の参加選手が真剣な表情で手際よく競技課題に取り組む姿に、ものづくりのすばらしさを改めて実感しました」と語り、盛況のうちに閉幕した大会を振り返りました。
 次回の大会は、2015年8月にブラジルのサンパウロで開催される予定です。
(職業能力開発局能力評価課)

※技能五輪国際大会=昭和25年にスペインで始まり、各国・地域の若者が技能を競うことにより、参加国・地域の職業訓練の振興および技能水準の向上を図るとともに、青年技能労働者(大会開催年に22歳以下。ただし、情報ネットワーク施工職種、製造チームチャレンジ職種、メカトロニクス職種、航空機整備職種については25歳以下)の国際交流と親善を図ることなどを目的として開催されているもの。昭和46年以降は、1年おきに開催されています。

写真(2013年7月2日〜7日)

写真(2013年7月2日〜7日)

写真(2013年7月2日〜7日)

写真(2013年7月2日〜7日)

写真(2013年7月2日〜7日)

写真(2013年7月2日〜7日)

「写真提供:WorldSkills International」

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