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第1回国際的なActive Aging(活動的な高齢化)における日本の貢献に関する検討会が行われました

写真(2013年6月14日)

2013年6月14日
省内会議室
検討会で挨拶する国際課堀江統括調整官

「第1回 国際的なActive Aging(活動的な高齢化)における日本の貢献に関する検討会」を開催しました。これは、アジアをはじめとする開発途上国における高齢化への対応について、現状、課題、ニーズを明確にし、日本の経験・知見を活用した国際協力推進のための戦略を検討するため行われたものです。この検討会は、8人の有識者からなる構成員(座長・尾身茂(独)年金・健康保険福祉施設整理機構理事長)により開催されました。
 検討会の始めに堀江統括調整官は「日本は世界の中で最も高齢化が進んだ長寿の国になっています。他の欧米や先進国と比べて高齢化のスピードが速かったのですが、今後アジア諸国では日本と同等あるいはそれ以上の速さで高齢化を迎えることになると予測されています。今回、ASEANをはじめとするアジア諸国における高齢化への対応について、国際協力の推進のために、アクティブエイジングについての国際貢献という新しいテーマについて、ご議論いただくことになります」と話しました。当日は、「アジア諸国における高齢化と施策の現状について」、「アジア諸国での高齢化に関するニーズと対応について」などの議論がなされました。
 次回は、7月19日(金)に開催する予定です。
(大臣官房国際課・国際協力室)

◇当日の資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000034h9r.html

写真(2013年6月14日)

検討会の様子。傍聴にいらした方も多く、関心度が高いことがうかがえました。

※ 第1回国際的なActive Aging(活動的な高齢化)における日本の貢献に関する検討会は、平成26年2月18日に最終会合を終え、3月31日に報告書をとりまとめました。
 詳細はこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041697.html

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