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千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で式辞を述べる田村厚生労働大臣

写真(2013年5月27日)

2013年5月27日
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式で式辞を述べる田村厚生労働大臣

 東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、高円宮妃殿下の御臨席のもと千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式(厚生労働省主催)が行われました。当日は安倍首相をはじめ、田村厚生労働大臣、遺族代表などが参列されました。
 この式典は、海外から持ち帰られた戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことのできない遺骨を納骨し、あわせて墓苑に納められている遺骨に対して、拝礼を行うというものです。
 今回の式典では、政府が派遣した戦没者遺骨帰還団等がロシア、硫黄島等で収容した戦没者の御遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない1,628柱が同墓苑に納骨されました。すでに納骨された御遺骨と合わせると358,260柱となります。(社会・援護局援護企画課)

写真(2013年5月27日)

田村厚生労働大臣による納骨

写真(2013年5月27日)

遺族代表による献花

写真(2013年5月27日)

たくさんの方にご参列・ご拝礼いただきました。

写真(2013年5月27日)

これまでの式典の様子を紹介した展示パネルの前で、足をとめて話をされる方もいました。

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