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発達障害者を多く雇用する同社を視察する田村厚生労働大臣
2013年5月2日
トーマツチャレンジド株式会社 丸の内オフィス
発達障害者を多く雇用する同社を視察する田村厚生労働大臣
田村厚生労働大臣は、障害者雇用の現場の実態を把握するため、トーマツチャレンジド株式会社を視察しました。同社は、発達障害者を多く雇用し、その特性を生かした業務内容や配置を工夫し、「平成23年度障害者雇用職場改善好事例」で優秀賞を受賞しています。
当日は、契約書受付業務、パソコンセットアップ業務、メール業務を行っている部署を視察、実際に作業をしている方々に話を聞きました。「仕事で困っていることはありませんか」との田村厚生労働大臣からの質問に「困っていることはありません」と笑顔で答える従業員の皆さん。「困ったことがないのはいいことですね」と田村厚生労働大臣も笑顔でした。
視察後、田村厚生労働大臣は「障害者の方々の適性をうまく見抜きながら、障害者の方々にうまくあった仕事を切り出してマッチングしていくことが、非常に大切だと思いました。そのようなノウハウを囲い込まずにどんどん広げてほしいです」と話しました。
パソコンサポートでの作業について説明を受ける田村厚生労働大臣
メール業務を行っている従業員の皆さんから話を聞く田村厚生労働大臣
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