厚生労働省

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フォトレポート

写真(2010年1月21日)

2010年1月21日
厚生労働省内大臣室
「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」第1回会合が開催されました。

平成10年から12年連続で毎年3万を超える方が自殺しており、人口10万人当たりの自殺による死亡率(自殺死亡率)は、欧米の先進諸国と比較して突出して高い水準にあります。また、うつ病(気分障害)の方が急増しており、平成20年には100万人を超える高い水準となっています。

政府としては、内閣府主導の下、各省庁において自殺防止対策に取り組んでいるところですが、厚生労働分野は関わりが深く、特に、自殺の背景にうつ病をはじめとする精神疾患が多く見られることから、自殺防止対策とあわせて、地域・職域におけるうつ病・メンタルヘルス対策の一層の充実を図っていく必要があります。

このため、厚生労働省が行う対策をより実効あるものとするため、今般、「自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」を設置いたしました。(障害保健福祉部精神・障害保健課)

写真(2010年1月21日)
会合の様子

写真(2010年1月21日)
発言する清水内閣府参与


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