フォトレポート

2009年6月12日
国会議事堂内閣議室前
WHOがインフルエンザパンデミック警戒レベルをフェーズ5からフェーズ6に引き上げたことに伴い会見を行う舛添厚生労働大臣 |
6月12日、舛添厚生労働大臣は、WHOがインフルエンザパンデミック警戒レベルをフェーズ5からフェーズ6に引き上げたことに伴い、会見を行いました。
大臣はまず、フェーズ6とは、複数の地域において、地域(コミュニティ)レベルでの継続的な感染拡大が見られる状況を指すものであり、ウイルスによる健康被害の深刻度が増したということではないということを断った上で、我が国における今後の感染拡大の可能性について触れ、「地方自治体や医療関係者などと十分な協力・連携をとって、万全の備えに努めてまいります」と表明しました。「警戒を怠ることなく、正しい情報に基づき冷静に対応していただきたい」舛添大臣は国民のみなさまにこのように呼びかけております。
(健康局結核感染症課)