フォトレポート

2008年11月2日
北京市(中国)
日中韓三国保健大臣会合で合同記者会見を行う舛添厚生労働大臣 |
11月2日(日)、北京市(中国)において、第2回日中韓三国保健大臣会合が、日本は舛添要一厚生労働大臣、中国からは陳竺(チン・ジク)衛生部長、韓国からは全在姫(チェン・ジュヒ)保健福祉家族部長官の出席のもとで開催されました。
会合では、鳥・新型インフルエンザ対策について、10月に行われた日中韓三国共同机上訓練に基づき、情報共有拠点の設置、情報の効果的提供、早期封じ込め策、協力を他のアジア諸国に拡大することを内容とする「新型インフルエンザ対策における日中韓三国共同行動計画」に三大臣が署名しました。
また、舛添大臣は、次回の日中韓三国保健大臣会合は、2009年度に日本にて開催することを表明しました。三大臣は、食品問題について、次回会合でのテーマに含めることに合意しました。(大臣官房国際課)