厚生労働省


フォトレポート

大田原赤十字病院で、宮原保之院長と看護師長の説明を受けながら、病院と地域の診療所医師を結ぶ「病診連携ネットワークシステム」のシミュレーションを行う舛添厚生労働大臣

2008年7月10日

栃木県大田原市

大田原赤十字病院で、病院と地域の診療所医師を結ぶシステムのシミュレーションを行う舛添厚生労働大臣

2008年7月10日、舛添厚生労働大臣が大田原赤十字病院を視察し、宮原保之院長から、地域の診療所が1次・2次救急を担い、大田原赤十字病院は2次・3次救急を担うというネットワークを構築できたため、平成16年まで3万人だった救急急患者数が1.5万人に減り、救急患者の入院率が約10%から約30%に増加した実績など、様々な取り組みについて説明を受けました。

大田原赤十字病院と連携して、主にリハビリ患者の転院を引き受けている栃木県医師会塩原温泉病院の増渕正昭院長も、大田原赤十字病院に駆けつけてくださり、患者フローの入り口部分である救急医療を、出口部分で支える後方施設のお立場から、医療連携についてお話しくださいました。(厚生労働省改革推進室)


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