厚生労働省


フォトレポート

自治医科大学で高久史麿学長と地域医療や医師教育について意見交換する舛添厚生労働大臣

2008年7月10日

自治医科大学で高久史麿学長と意見交換する舛添厚生労働大臣

2008年7月10日、舛添厚生労働大臣が自治医科大学を訪問し、高久史麿学長から、自治医科大学の果たしてきた役割について説明を受けた後、活発な議論が交わされました。

総合医やプライマリ・ケアの医師教育では、トリアージできるようになることが重要であるが、病院で重症患者の診療も経験しておかないと、適切なトリアージができるようにならないこと、厚生労働省には、他の診療科と同様に総合医の標榜を認めてほしいが、厚生労働省が総合科の教育内容を審査して認定すると報道されたため、反対が起きたこと、臨床研修制度はコア(義務づけられている内容)が多過ぎるので、選択を多くするべきであること、といった意見が交わされました。(厚生労働省改革推進室)


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