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若年層献血意識に関する調査結果報告書:調査概要

調査概要

1.調査の目的: 近年、献血者数は減少傾向にあり、特に若年層の献血者の減少が著しい。
これに加え、平成17年2月、国内で初めて変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)患者が確認されたことから、輸血を通じたvCJDの伝播を防ぐための献血制限の実施等により、血液製剤の安定供給の確保に支障を来すおそれが生じている。
こうした中、少子高齢化に伴う献血可能人口の減少など、将来にわたって安定的に血液製剤を供給していくためには、若年層献血者の確保を図ることが重要であることから、若年層の献血に対する意識を把握し、献血推進方策等を検討する上での基礎資料を得ることを、この調査の目的とする。


2.調査内容: 平成18年1月〜2月の「はたちの献血」キャンペーン期間中に、献血経験者及び未経験者に対してインターネットを通じて意識調査を行なう。

 1)調査方法: 委託先調査会社が保有している一般消費者パネルに対して、インターネットを通じて質問(調査票)を送付し、回答を収集する。

 2)調査対象: 16〜29歳の献血経験者及び献血未経験者
 ※献血経験者 過去に1度でも献血の経験がある者
 ※献血未経験者 今まで1度も献血の経験がない者(採血前の検査で基準を満たないため献血できなかった者を含む)

 3)対象者数(回収数): 下表のとおり
  合計 経験者 未経験者
合計 10,000 5,000 5,000
北海道 400 200 200
東北 700 350 350
関東甲信越 3,600 1,800 1,800
東海北陸 1,500 750 750
近畿 1,700 850 850
中国・四国 900 450 450
九州・沖縄 1,200 600 600

 4)調査期間: 平成18年1月20日〜2月3日
 「はたちの献血」キャンペーン期間中

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