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別紙4

【医薬品・物資等調達関係】

医薬品・衛生材料等(11月11日12時00分現在)

医薬品・医療機器の需要・供給状況等

・医療用酸素ボンベの補給要請があり、宮城県に対して7,000×103本など合計538本、岩手県に対して7,000×20本など合計68本を搬送済

・破傷風トキソイドワクチンの補給要請(宮城県)に対して100本を搬送済

・透析輸液の補給要請(宮城県)に対して270本を搬送済

・ダイアライザーの補給要請(宮城県)に対して2,000本を搬送済

・救急セットの補給要請に対して6,000個を搬送済

・病院食の補給要請(宮城県)に対して、無洗米1,000s、水1,320、お粥2,006パック、濃厚流動食2,520本を搬送済

・紙おむつの補給要請(岩手県、宮城県、福島県など)に対して214万枚を搬送済

・日本薬剤師会、神奈川県薬剤師会、日本チェーンドラッグストア協会、日本OTC医薬品協会などが、3月21日、25日、28日及び29日、岩手県・宮城県に対して、かぜ薬や胃腸薬などの一般用医薬品及びナプキンやオムツなどの衛生材料の詰め合わせなど計4,680箱などを水産庁の船便により搬送。各県に入港後は、県の医薬品集積所に搬送され、現地入りした医師や看護師などが携行するほか、生活物資と併せて避難所等に供給

・リネン類の補給要請(宮城県)に対して毛布1,000枚を搬送済

・ウェットティッシュ等の補給要請(宮城県)に対してウェットティッシュ7,600個、消毒洗浄ジェル9,000個を搬送済

・被災地(宮城県・岩手県)の医師会から補給要請があった医療用医薬品に対して、日本医師会が、厚生労働省の要請を受けた日本製薬工業協会から調達し、医療用医薬品(約10t)を現地の医師会へ搬送済

・生理用品の補給要請(岩手県、宮城県、福島県)に対して190万枚を搬送済

・マスクの補給要請(岩手県、宮城県、福島県)に対して124万枚を搬送済

・慢性疾患薬などの医療用医薬品を、日本ジェネリック医薬品学会が、日本ジェネリック製薬協会(JGA)の協力により3月26日までに宮城県及び福島県へ搬送済

・岩手県、宮城県及び福島県の災害対策本部からの要請に対し、被災労働者等への支援を目的とした労災保険による事業として、岩手県へ消毒薬や湿布薬などの一般用医薬品1,500個を搬送済(3月23日15時)。また、29日17時までに宮城県、福島県に対して一般用医薬品8,000個を搬送済

・成人用、小児用の歯ブラシ約206,000本などの被災地向けの歯科保健医療に関する救援物資を、日本歯科医師会等の協力により宮城県・岩手県・福島県に送付済(3月24日、30日)

・抗菌薬、糖尿病治療薬、降圧剤などの避難所向けの医療用医薬品30トンを日本製薬工業協会の協力により3月25日に宮城県・岩手県・福島県に搬送済。また、3月30日に抗菌剤、総合感冒薬などの医療用医薬品4トンを福島県に搬送済

・日本歯科医師会等の関係団体に、歯ブラシなどの歯科保健医療に関する救援物資に関する協力を依頼(3月29日)

・各都道府県が所有する歯科巡回診療車等の貸与等、被災地の歯科保健医療の確保に必要な支援に関する協力を各都道府県へ依頼(3月29日)

・一般用医薬品の補給要請(岩手県、宮城県、福島県)に対して、メーカー各社による直送及び官邸手配のトラックによる配送により、かぜ薬等の一般用医薬品約151,000個・瓶、マスク180,000枚を搬送済(3月23日〜29日)

・歯科巡回診療車については、日本歯科医師会等の協力の下、累計7台を貸与。岩手県で計3台(千葉県所有1台(4月1日〜14日)、愛知県歯科医師会所有1台(4月3日〜)、岐阜県歯科医師会所有1台(4月15日〜30日)、日本歯科医師会所有1台(5月27日〜))宮城県で計4台(広島県歯科医師会所有1台(4月2日〜)、栃木県所有1台(4月3日〜6月末予定)、徳島県歯科医師会所有1台(4月7日〜30日)、京都府歯科医師会所有1台(5月2日〜))が活動中(5月6日)

・熱救急シートの補給要請(岩手県、福島県)に対して6,000枚を搬送済

・うがい薬の補給要請(岩手県)に対して5,300本を搬送済

・歯科保健医療に関する物資の補給要請(宮城県・福島県)に対して、日本歯科医師会等の協力により、義歯洗浄剤約55,000錠などを搬送済(4月28日)


○毒物劇物関係

・毒物又は劇物が事業所外へ流出する事態に対し、周辺住民への注意喚起の周知、毒物又は劇物の速やかな回収及び警察、消防機関への情報提供等の対応を自治体に対して要請(3月30日)

・3月30日付けで自治体に報告を依頼していた毒劇物の流出状況等の集計結果を、自治体に情報提供(5月26日)


○生協関係

【食料・日用品】

・日本生協連は、各地の生協とともに、被災者支援のための緊急支援物資を配送
主に岩手県、宮城県、福島県の各生協に水・食料・毛布など約1,170万点を提供(4月6日現在)

・いわて生協、みやぎ生協などは、被災地で炊き出しなど食事提供

【燃料】

・各地の生協は、被災地現地での物資運搬等のためのガソリン75.1キロリットル、軽油142.8キロリットル、灯油236.9キロリットルをタンクローリーで提供(4月8日現在)

【その他】

・各地の182生協で、店舗・宅配などで緊急募金活動を実施(4月7日現在)

・各地の23生協が、被災地の組合員を中心に安否確認・お見舞い活動支援を実施(3月17日〜)

※活動状況などについての詳細は日本生協連のホームページで情報提供

URLhttp://jccu.coop/


○福祉用具関係

・福祉用具の提供要請(岩手県、宮城県、福島県)に対して、日本福祉用具・生活支援用具協会の協力により、車いす199台、歩行補助つえ253本、シルバーカー221台、マットレス103枚等の福祉用具約1,500点及びマスク11,200枚、ポータブルトイレ用消臭液1,277個等の衛生用品約12,500点を送付済(4月3日〜5月20日)

・日本補聴器工業会、日本補聴器販売店協会等の補聴器関係団体の協力により、被災県等において補聴器約1,100台、電池約14,000パック、修理・点検を無料提供(7月12日現在)

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