厚生労働省

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平成21年9月18日

照会先

大臣官房国際課

国際協力室長 武井 貞治

課長補佐 安井省侍郎

電話 5253-1111(内)7303

夜間直通 3595-2404

国際協力シンポジウム:アジアにおける社会開発の現状と国際協力
−世界経済危機下における貧困と雇用問題への取り組み−
の開催について

厚生労働省は、1974年以来35年にわたり実施しているILO/日本マルチバイプログラムを始め、JICA技術協力等様々な団体・プログラムにより、社会開発分野の国際協力事業を行っています。世界経済危機の下、アジア・太平洋地域における貧困や雇用問題に対応し、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を実現するため、国際協力の重要性はますます高まっています。厚生労働省では、これら社会開発の国際協力の現状を概観し、現下及び将来の課題に対応するための協力のあるべき姿について検討を加えるため、ILOアジア太平洋総局(在バンコク)の山本総局長等を基調講演者としてお迎えし、下記によりシンポジウムを開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1 日時

平成21年10月9日(金)15時〜17時30分(14時受付開始)

2 場所

三田共用会議所1階 講堂
(東京都港区三田2丁目1番8号)

3 主催

厚生労働省

4 後援

国際労働機関(ILO)駐日事務所
財団法人 日本ILO協会
独立行政法人 国際協力機構(JICA)(後援予定)

5 対象者

限定なし(100名〜200名程度)

6 参加費

無料(参加には事前登録が必要です。)

7 プログラム

14:00

受付開始(開会までの間、講堂内に展示するパネルを観覧いただけます)

開会
15:00〜15:10

開会挨拶
厚生労働大臣(予定)

第1部 基調講演
15:10〜15:50

基調講演「日本とILO−アジア太平洋地域における社会正義の実現−」
ILOアジア太平洋地域総局長 山本 幸子(略歴別添

15:50〜16:00

休憩

第2部 シンポジウム

テーマ「世界経済危機下における貧困と雇用問題への取り組み」

16:00〜17:05

パネリストによるプレゼンテーション(略歴別添

座長:

厚生労働省大臣官房総括審議官(国際担当) 村木 太郎

演者:

財団法人 国際労働財団  現地支援グループリーダー 鈴木 宏二
財団法人 海外職業訓練協会 東京事務所OVTA国際アドバイザー 中野 頼明(予定)
JICA専門家経験者 福澤 義行(厚生労働省職業能力開発局外国人研修推進室長)

(座長、演者各15分程度)

指定発言者:

(財)日本経団連国際協力センター「アジア諸国人事労務管理者育成事業」研修受講生 パニダ・カラチェディー

(5分程度)

17:05〜17:20

討論・質疑応答

閉会
17:20〜17:30

閉会の挨拶
ILO駐日事務所代表 長谷川 真一

9 パネル展示

本シンポジウムに開催にあわせ、会場内において社会開発分野の国際協力に関するパネル展示を実施することとする。

※ 参加お申し込みについて

本シンポジウムの参加に関しては、事前のお申し込みが必要です。
お申し込みについては、記載事項を明記の上、下記宛先までメール又はファクシミリにて10月6日(火)までにお申し込みください。

【記載事項】

※ 題名に「シンポジウム参加申込み希望」と記載してください。

【宛先】

厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 宛
ファクシミリ番号:03−3502−6678
E−mail:cooperation@mhlw.go.jp

※参加される皆様への留意事項

国際協力シンポジウムの参加にあたり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は退場していただくことがあります。

  1. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
  2. 携帯電話・ポケットベル等はマナー・モードに設定の上、通話はご遠慮ください。
  3. 講堂以外の三田共用会議所内において写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。
  4. 静粛を旨とし、進行の妨害となるような行為は慎んでください。
  5. 所定の場所を除き、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
  6. 入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。
  7. 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
  8. その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。

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