厚生労働省

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平成21年8月7日

 社会・援護局援護企画課外事室

 担当 佐藤、神山、平澤

 TEL(直)03(3595)2469

    (内線)3457、3464

 FAX 03(3503)2667

戦没者慰霊事業のお知らせ

戦没者の慰霊事業について、別紙のとおりお知らせします。

  1. 1.戦没者の遺骨収集について
    • (1)遺骨収集の概況
    • (2)近年の状況
      • ア 過去5年の収骨数
      • イ 平成21年度戦没者遺骨収集等実施状況
      • ウ 地域別戦没者概見図(平成21年8月1日現在)
    • (3)地域別の状況
  2. 2.慰霊巡拝
  3. 3.戦没者遺児による慰霊友好親善事業
  4. 4.戦没者遺骨のDNA鑑定について
  5. 5.平成21年度「遺骨収集事業」予算の主要事項
  6. 6.8、9月実施予定の遺骨収集等慰霊事業

1 戦没者の遺骨収集について

(1) 遺骨収集の概況
ア  先の大戦における戦没者数は310万人であり、このうち海外における戦没者は約240万人であり、 これらの海外戦没者の遺骨は、軍人等が持ち帰ったもの以外は、海外の戦域に残されたままとなっていた。
イ  サンフランシスコ平和条約の発効した昭和27年以来、海外の戦没者の遺骨収集を実施しており、現状については以下のとおり。
平成21年3月末現在
海外戦没者概数
約240万人
遺骨送還概数 約125万柱
未送還遺骨概数 約115万柱
うち 海没遺骨 約30万柱
相手国の事情(注)により収集困難な遺骨 約26万柱
収集可能な遺骨(推計) 約59万柱

(注) 国交がない(北朝鮮)、対日感情に配慮する必要がある(中国)など
(参考)国の遺骨収集事業による送還遺骨数  約31万柱

(2) 近年の状況
ア 過去5年の収骨数
地域 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度
旧ソ連 685 595 211 240 95 307
モンゴル(ノモンハン) 16 8 7 26 24
樺太 16 16 3
フィリピン 82 54 24 45 161 1,230
東部ニューギニア 123 50 47 5 94 114
ビスマーク・ソロモン諸島 122 115 32 66 119 146
インドネシア 11 68 141 35 115 108
中部太平洋 96 21 74 2
キリバス 9
韓国 1
タイ 2
ベトナム 3
沖縄 96 180 81 84 96 80
硫黄島 34 50 44 84 43 26
合計 1,269 1,151 604 640 760 2,038
イ 平成21年度戦没者遺骨収集等実施状況
平成21年8月1日現在
地域 実施期間 派遣人員(人) 遺骨送還数(柱) 備考
政府職員 民間協力者
【ソ連抑留中死亡者】        
ハバロフスク地方(事前) 21.5.25〜6.8 2 0 2 0  
沿海地方(調査) 21.6.21〜6.28 2 0 2 0  
ハバロフスク地方(応急) 21.7.27〜8.10 2 2 4    
小計   6 2 8 0  
【南方地域等】          
パラオ(受領) 21.4.25〜4.30 3 0 3 2  
フィリピン(応急) 21.5.17〜5.23 2 0 2 1260  
東部ニューギニア(受領) 21.6.20〜6.27 2 0 2 4  
インドネシアマッカサル沖(収集) 21.6.21〜7.1 2 2 4 10  
フィリピン(協議) 21.6.28〜7.1 2 0 2 0  
フィリピン(応急) 21.7.7〜7.16 2 3 5 0  
フィリピン(応急) 21.7.15〜7.21 2 0 2 554  
パラオ(協議) 21.7.26〜8.1 2 0 2 0  
モンゴル(ノモンハン)(事前) 21.6.8〜6.20 2 0 2 0  
硫黄島(第一次) 21.7.1〜7.16 4 29 33 23 *未送還
小計   23 34 24 1853  
合計   29 36 32 1853  

*硫黄島は第四次派遣時に遺骨送還

ウ 地域別戦没者概見図(平成21年8月1日現在)
(3) 地域別の状況
地域名 現状 今後の方針
硫黄島
・戦没者概数
21,900人
・遺骨送還概数
8,660柱
昭和27年から72回実施。
年々、遺骨の発見が困難になってきたため、平成15年度から現在まで、硫黄島東部から西部を計画的に区分し、よりきめ細やかに地表面を調査し、遺骨収集を実施。
平成21年度以降の実施区域  [1]北飛行場周辺及び千鳥空港場周辺の「ねむの木」群生区域  [2]米国からの情報による埋葬地  [3]滑走路下及び空港立ち入り禁止区域
沖縄
・戦没者概数
186,500人
(厚労省推計)
〜 188,000人
(沖縄県推計)
・遺骨送還概数
186,220柱
戦後まもなく沖縄の人々の手により遺骨収集が行われ、約13万5千余柱が収集された。また、昭和31年以降は総理府が琉球政府に遺骨収集を委託して実施。その後、昭和47年の沖縄返還に伴って、遺骨収集は総理府から厚生省に移管され、これまでに50,726柱の遺骨を収集。 現在、NPO団体等から遺骨情報が寄せられているため、沖縄県や関係団体との協議を踏まえて、収集可能な壕について積極的に実施することとしている。
フィリピン
・戦没者概数
518,000人
・遺骨送還概数
134,490柱
昭和32年から52回実施。 平成18年度から民間団体の協力により、「海外未送還遺骨の情報収集事業」を実施し、積極的に現地情報を収集する体制を確立し、遺骨収集の促進を図っている。 一方、NPO法人からの遺骨情報が数多く寄せられているため、応急派遣による対応も行っている。
東部ニューギニア
・戦没者概数
127,000人
・遺骨送還概数
49,680柱
東部ニューギニアの戦没者は、戦闘による戦死者のほか、進攻、撤退作戦中未踏のジャングルで行動し、かつ、標高3,000〜4,000メートルの峻険な山岳を移動し、加えて、補給が途絶したため食料欠乏等による死没者等であるため、奥地への情報収集等については、治安等の問題もあり、入域に苦慮している。 平成18年度から民間団体の協力により、「海外未送還遺骨の情報収集事業」を実施し、積極的に現地情報を収集する体制を確立し、遺骨収集の促進を図っている。
ビスマーク・ソロモン諸島
・戦没者概数
118,700人
・遺骨送還概数
56,200柱
ビスマーク・ソロモン諸島は、大小の島々が連なっているが、南東方面の軍事作戦上、それぞれの島が重要な役割があったため、戦没者も各島に分散して残されているが、各島々への渡島は、交通手段や通信手段等、困難をきたしている。一部地域は、治安悪化のため入域は困難。 平成18年度から民間団体の協力により、「海外未送還遺骨の情報収集事業」を実施し、積極的に現地情報を収集する体制を確立し、遺骨収集の促進を図っている。
インドネシア(西イリアンを含む)
・戦没者概数
53,000人
・遺骨送還概数
32,450柱
ガダルカナル島及び東部ニューギニアの敗戦を転機として戦況は逐次、西方に波及し、西イリアン(西部ニューギニア)の部隊は、米軍の攻撃に山中やジャングルの行動を強いられ、マラリア、栄養失調等による多くの戦没者を出した。ビアク島は玉砕して約10,800人の戦没者を出した。現在、ビアク島を中心にNPO法人からの遺骨情報が多数寄せられている。 今後もNPO法人からの遺骨情報により、同法人と連携を図りながら事業を実施していく。
旧ソ連(ウズベキスタンを除く) 平成3年4月にゴルバチョフソ連大統領が訪日した際、「捕虜収容所に収容されていた者に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定が締結された。 これに基づき死亡者名簿及び埋葬地に関する資料がソ連より提供され、平成3年度から遺骨収集を実施。 埋葬地調査の結果、収集可能と判断された埋葬地202カ所のうち、196カ所の埋葬地の収集を概了。平成20年度までに16,979柱を収集。 埋葬地資料が不正確で、埋葬地の所在が確認できないものが多いことから、ロシア側に今後も追加資料の提供等の協力を求めていき、新たに埋葬地が確認できた場合には、直ちに遺骨収集を実施する。 今後は、未収集の17カ所について速やかに収集を行うとともに、一次調査で再調査が必要とされた埋葬地について、現地の事情に詳しい関係者の調査同行等の協力をロシア政府に求めており、それに基づき、遺骨収集に取り組みたいと考えて入れる。 また、日本人と朝鮮半島出身者等が混在して埋葬されているとの情報がある埋葬地(混葬埋葬地、6カ所)については、日本人と朝鮮半島出身者等を区別して収集できない可能性もあり、これまで遺骨収集を実施していないが、今後、朝鮮半島出身者のみの混葬埋葬地(3カ所)の遺骨収集実施に向けた協議を韓国政府と進めていくこととしている。
パラオ共和国
・戦没者概数
16,200人
・遺骨送還概数
8,806柱
昭和27年から実施。 平成16年にパラオ共和国ペリリュー島において、カナダのテレビクルーが無許可で壕を重機で開け、パラオ当局による取り締まりを受けた。 以後、遺骨収集活動の規制が強化され、遺骨収集を行う場合に厳正な手続きが必要となり、平成17年度以降、申請を繰り返しているが、考古学的な調査不備等を理由に遺骨収集を許可されていない。 今年1月に就任した大統領が4月に訪日した際、大臣から遺骨収集の促進について要請を行い、大統領からも協力する旨の回答があった。 これを受けて、担当課長をパラオに派遣して遺骨収集実施に向けた協議を行い、「包括的な取り決め」を結んで再開する方向で合意した。 平成21年7月末、担当者を派遣し、「包括的な取り決め」を結ぶ予定。

*中国については、先の大戦に係る中国の国民感情にかんがみ、遺骨収集の実施は困難

*北朝鮮については、国交未樹立のため、遺骨収集は未実施

2 慰霊巡拝

旧主要戦域や遺骨収集のできない海上において、戦没者を慰霊するため、昭和51年度から遺族を主体とした慰霊巡拝を計画的に実施しています。 また、旧ソ連及びモンゴル地域においても、抑留中死亡者の埋葬地等を訪れていただく慰霊巡拝を実施しています。

(1)下半期の実施計画
  派遣地域 実施予定時期 実施期間 派遣予定人員
区分 地名
1 旧ソ連 オレンブルグ州・スベルドロフスク州 10月5日(月)〜10月17日(土) 13日間 15名
2 南方 北ボルネオ(1班) 10月4日(日)〜10月11日(日) 8日間 15名
3 南方 北ボルネオ(2班)
4 旧ソ連 沿海地方 10月7日(水)〜10月18日(日) 12日間 15名
5 南方 硫黄島(第1次) 平成21年11月上旬予定 2日間 50名
6 南方 ビスマーク・ソロモン諸島(1班) 11月21日(土)〜11月28日(土) 8日間 30名
7 南方 ビスマーク・ソロモン諸島(2班)
8 南方 フィリピン(1班) 1月19日(火)〜1月28日(木) 10日間 60名
9 南方 フィリピン(2班)
10 南方 フィリピン(3班)
11 南方 マリアナ諸島 2月12日(金)〜2月19日(金) 8日間 20名
12 南方 硫黄島(第2次) 平成22年3月上旬予定 2日間 100名

(注)1 実施時期、期間等は、相手国の都合等により変更することがあります。

(2) 応募の方法
募集は各都道府県援護担当課を通じて行っており、募集締め切りは実施予定時期の概ね3ヶ月前となっております。

3 戦没者遺児による慰霊友好親善事業

戦没者遺児に対する慰藉の一環として、父を国に捧げた戦没者の遺児が、一度は亡き父の眠る地に赴き心ゆくまでの慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的とした事業です。

(1)下半期の実施計画
実施地域 実施時期 申込締切
東部ニューギニア 平成21年10月10日〜10月17日 平成21年8月20日
ボルネオ・マレー半島 平成21年10月14日〜10月23日 平成21年9月1日
トラック諸島 平成21年10月24日〜10月31日 平成21年9月10日
パラオ諸島 平成21年10月24日〜10月31日 平成21年9月10日
ソロモン諸島 平成21年11月6日〜11月14日 平成21年9月20日
フィリピン 平成21年11月18日〜11月25日 平成21年10月1日
ミャンマー 平成21年11月27日〜12月6日 平成21年10月10日
沖縄 平成21年12月7日〜12月12日 平成21年10月20日
台湾・バシー海峡 平成22年1月15日〜1月21日 平成21年12月1日
マーシャル諸島 平成22年2月13日〜2月21日 平成21年10月10日
ギルバート諸島 平成22年2月13日〜2月19日 平成21年12月30日
(2)応募の方法
(財)日本遺族会 福祉事業部事業課までお問い合わせ下さい。
〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-5
電話 03−3261−5521(内線 3656、3657、3658)

4 戦没者遺骨のDNA鑑定について

(DNA鑑定の概要) 
戦没者の遺骨については、平成15年3月にとりまとめられた「戦没者遺骨のDNA鑑定に関する検討会の報告書」を踏まえ、平成15年度から、一定の条件を満たす場合に、希望する遺族に対してDNA鑑定を国費により実施している。
なお、身元が判明した場合には、受領を希望する遺族が居住する都道府県を通じて遺骨の伝達を行っている。
(DNA鑑定の実施条件)
戦没者遺骨のDNA鑑定を行う条件は主として次のとおりである。
  1. (1) 遺骨の身元を推定できる資料(例えば遺留品、埋葬地資料、確度の高い証言等)から、戦没者及び関係ご遺族を相当程度の確率をもって推定できること
  2. (2) ご遺族がご遺骨の返還及び鑑定の実施を希望し、かつ、鑑定に適している戦没者の子、父母、兄弟姉妹等から検体が提供されること
  3. (3) 収集したご遺骨から鑑定に有効なDNAが抽出できること
(DNA鑑定状況)
平成21年7月末現在
処理年月 判明 否定 南方地域等の否定件数( )書きの内容
平成15年度計 8 0 8  
平成16年度計 47 24 (18) 71 沖縄17件、ノモンハン1件
平成17年度計 157 36 193  
平成18年度計 168 245 413  
平成19年度計 149 187 (3) 336 沖縄3件
平成20年度計 145 71 (3) 216 沖縄3件
平成21年度計 25 19 44  
699 582 (24) 1281  

※上記件数は約6,600柱の遺骨と遺族(約1,400家族)との鑑定結果である。

5 平成21年度「遺骨収集事業」予算の主要事項

【20年度予算】 【21年度予算】
240百万円 321百万円
(1)遺骨収集 199百万円
(8地域)
261百万円
(8地域)
ア 南方地域 119百万円 147百万円
[1]フィリピン [2]東部ニューギニア [3]ビスマーク・ソロモン諸島 [4]アッツ島 [5]インドネシア [6]沖縄・硫黄島
うち硫黄島関係 35百万円 65百万円
○遺骨収集 32百万円 44百万円
○未開口壕調査経費 3百万円 21百万円
イ 旧ソ連地域等 25百万円 24百万円
[1]ハバロフスク地方 [2]モンゴル
ウ 海外未送還遺骨の情報収集事業 29百万円 62百万円
○派遣数の増加及び派遣期間の延長
○現地調査員及び試掘作業員の雇い上げ
(2)応急派遣 19百万円 20百万円
(3)現地調査 23百万円 40百万円

6 8、9月実施予定の遺骨収集等慰霊事業

(1)ロシア連邦ハバロフスク地方遺骨収集
派遣期間:平成21年8月20日(木)から9月8日(火)まで(別紙1)
実施地域:ロシア連邦ハバロフスク地方ワニノ地区ビソコゴールナヤ(別紙2)
派遣人員:10名(厚生労働省職員2名、民間協力者8名)
遺骨引渡式:9月8日(火)午前10時30分 千鳥ヶ淵戦没者墓苑
(2)モンゴル(ノモンハン事件)戦没者遺骨収集
派遣期間:平成21年8月30日(日)から9月15日(火)まで(別紙3)
実施地域:モンゴル国ドルノド県スンベル(別紙4)
派遣人員:9名(厚生労働省職員3名、民間協力者6名)
遺骨引渡式:9月15日(火)午前10時30分 千鳥ヶ淵戦没者墓苑
(3)ロシア連邦ザバイカル地方慰霊巡拝
派遣期間:平成21年8月23日(日)から9月4日(金)まで(別紙5)
実施地域:ロシア連邦ザバイカル地方チタ、バレイ、ボルジャ(別紙6)
参加遺族:12名
(4)ロシア連邦ハバロフスク地方慰霊巡拝
派遣期間:平成21年9月10日(木)から9月18日(金)まで(別紙7)
実施地域:ロシア連邦ハバロフスク地方ハバロフスク、テルマ、ホール(別紙8)
参加遺族:16名

【別紙1】

平成21年度 ロシア連邦ハバロフスク地方遺骨収集日程表

時間 都市 行動概要
1
8月20日

東京発
新潟着
【結団式】


新潟泊

2
8月21日

16:40
20:50

新潟発
ハバロフスク着

XF-810便 ウラジオストク航空にてハバロフスクへ

ハバロフスク泊

3
8月22日

16:40
20:50




ハバロフスク泊

4
8月23日

08:30
25:37

ハバロフスク発
ビソコゴールナヤ着

351号 列車にてビソコゴールナヤへ

ビソコゴールナヤ泊

5
8月24日


【ビソコゴールナヤ村政府協議】


ビソコゴールナヤ泊

6
8月25日
 
【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

7
8月26日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

8
8月27日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

9
8月28日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

10
8月29日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

11
8月30日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

12
8月31日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

13
9月1日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

14
9月2日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

15
9月3日


【遺骨収集】
<2007:第1収容所第3支部ソル病院(92名)>

ビソコゴールナヤ泊

16
9月4日


【焼骨式】


ビソコゴールナヤ泊

17
9月5日


【現地追悼式】
【税関検査】


ビソコゴールナヤ泊

18
9月6日

00:40
18:01

ビソコゴールナヤ発
ハバロフスク着

351号 列車にてハバロフスクへ

ハバロフスク泊

19
9月7日
15:00
15:10
ハバロフスク発
新潟着
新潟発
東京着

XF-809便 ウラジオストク航空にて帰国の途へ

東京都内泊

20
9月8日



【遺骨引渡式・解団式】

 

※ 現時点での予定であり、相手国の事情等により日程を変更することがある。


【別紙2】

平成21年度 ソ連抑留中死亡者遺骨収集(ハバロフスク地方)概見図


【別紙3】

平成21年度 モンゴル(ノモンハン事件)戦没者遺骨収集日程表

時間 都市 行動概要
1
8月30日
  【結団式】


成田泊

2
8月31日

13:30
17:40

成田発
ウランバートル着

OM502便 モンゴル・ミアット航空にてウランバートルへ

ウランバートル泊

3
9月1日
 

【在モンゴル日本大使館表敬訪問】

ウランバートル泊

4
9月2日

17:30
19:05

ウランバートル発
チョイバルサン着

ZY-909便 イズニス航空にてチョイバルサンへ

チョイバルサン泊

5
9月3日

 

チョイバルサン発
スンベル着

ZY-909便 イズニス航空にてチョイバルサンへ

スンベル泊

6
9月4日

 

 
【現地関係機関協議】
【遺骨収集】

スンベル泊

7
9月5日

 

 
【遺骨収集】


スンベル泊

8
9月6日

 

 
【遺骨収集】


スンベル泊

9
9月7日

 

 
【遺骨収集】


スンベル泊

10
9月8日

 

 
【遺骨収集】


スンベル泊

11
9月9日

 

 
【遺骨収集】


スンベル泊

12
9月10日

 

 
【焼骨式】【現地追悼式】


スンベル泊

13
9月11日


19:30
21:20
スンベル発
チョイバルサン着
チョイバルサン発
スンベル着

ZY-910便 イズニス航空にてウランバートルへ

ウランバートル泊

14
9月12日
  【税関検査】


ウランバートル泊

15
9月13日
  【在モンゴル日本大使館表敬訪問、結果報告】
【モンゴル赤十字社等関係機関協議】

ウランバートル泊

16
9月14日

06:55
12:30

ウランバートル発
成田着

OM501便 モンゴル・ミアット航空にて帰国の途へ

東京都内泊

17
9月15日


【遺骨引渡式・解団式】


 

※ 現時点での予定であり、相手国の事情等により日程を変更することがある。


別紙4

平成21年度 モンゴル(ノモンハン事件)戦没者遺骨収集


【別紙5】

平成21年度 ロシア連邦ザバイカル地方慰霊巡拝日程表

時間 都市 行動概要
1
8月23日

参加者居住地発
新潟着



新潟泊

2
8月24日

16:40
20:50

新潟発
ハバロフスク着
【結団式】
XF-810便 ウラジオストク航空にてハバロフスクへ

ハバロフスク泊

3
8月25日

10:44

ハバロフスク発

1号 列車にてプリスコヴィへ

車中泊

4
8月26日

20:10

プリスコヴィ着
プリスコヴィ発
バレイ着



バレイ泊

5
8月27日
 
 

【現地行政府表敬訪問】
【バレイ周辺慰霊巡拝】

バレイ泊

6
8月28日
 
 

【現地行政府表敬訪問】
【バレイ周辺慰霊巡拝】

バレイ泊

7
8月29日
 
バレイ発
ボルジャ着

【現地行政府表敬訪問】
【ボルジャ周辺慰霊巡拝】

ボルジャ泊

8
8月30日
 
ボルジャ発
チタ着

【現地行政府表敬訪問】
【チタ周辺慰霊巡拝】

チタ泊

9
8月31日
 
 
【ザバイカル地方政府表敬訪問】
【現地行政府表敬訪問】
【チタ周辺慰霊巡拝】

チタ泊

10
9月1日
 
 
【現地追悼式】


チタ泊

11
9月2日

0:39

チタ発

8号 列車にてハバロフスクへ

車中泊

12
9月3日


17:40


ハバロフスク着



ハバロフスク泊

13
9月4日

15:00
15:10

ハバロフスク発
新潟着
【在ハバロフスク日本国総領事館表敬訪問】
XF-809 ウラジオストク航空にて帰国の途へ
【解団式】

 

※ 現時点での予定であり、相手国の事情等により日程を変更することがある。


【別紙6】

平成21年度 ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(ザバイカル地方)


【別紙7】

平成21年度 ロシア連邦ハバロフスク地方慰霊巡拝日程表

時間 都市 行動概要
1
9月10日

参加者居住地発
新潟着



新潟泊

2
9月11日

16:40
20:50

新潟発
ハバロフスク着
【結団式】
XF-810便 ウラジオストク航空にてハバロフスクへ

ハバロフスク泊

3
9月12日

18:10

ハバロフスク発
【ハバロフスク市内慰霊巡拝】
663号 列車にてテルマへ

車中泊

4
9月13日

03:43

テルマ着
【テルマ周辺慰霊巡拝】


車中泊

5
9月14日

01:11
11:24

テルマ発
ハバロフスク着

663号 列車にてハバロフスクへ
【在ハバロフスク総領事館表敬】

ハバロフスク泊

6
9月15日

 

 
【ハバロフスク、ホール周辺慰霊巡拝】


ハバロフスク泊

7
9月16日

 

 
【ハバロフスク、ホール周辺慰霊巡拝】


ハバロフスク泊

8
9月17日

 

 
【現地追悼式】


ハバロフスク泊

9
9月18日

15:00
15:10

ハバロフスク発
新潟着

XF-809便 ウラジオストク航空にて帰国の途へ
【解団式】

 

※ 現時点での予定であり、相手国の事情等により日程を変更することがある。


【別紙8】

平成21年度 ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝(ハバロフスク地方)概見図

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