平成21年8月7日
照会先:
大臣官房国際課国際協力室
田中(内線7302)、澤口(内線7305)
電話番号 :03-5253-1111
(夜間直通:03-3595-2404)
第7回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合
「共生社会」の構築(障害者の自立、自己実現と社会参加)
〜福祉と保健、医療システムの連携を通じて〜
(8月31日〜9月3日、東京)の開催について
- 1. 経緯
- 厚生労働省は、2003年より、社会福祉及び保健医療の分野におけるASEAN諸国との緊密な関係をさらに発展させ、 また、当該分野での人材育成を強化するため、ASEAN10ヶ国から社会福祉及び保健・医療政策を担当するハイレベル行政官を招聘し、 ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合を開催している。
- 第7回会合では、障害の有無に関わらず地域で共に暮らしていく「共生社会」の実現のために必要となる、 障害児に対する保健医療と社会福祉サービスの緊密な連携について、こどもの障害を早期発見する、障害がある子供について、 個々の様態や発達段階に応じ、地域社会において支援を行う等の観点から、「共生社会」の構築(障害者の自立、自己実現と社会参加)をテーマに、 ASEAN諸国間の情報・経験の共有を図り、中長期的な協力関係の構築につながる議論を展開する。
- 本会合は、ASEAN+3保健担当及び社会福祉担当大臣会合を支える事業として関係国間で位置づけられており、第6回会合までの結果は、 ASEAN+3保健大臣会合、ASEAN+3社会福祉大臣会合等に報告され、高い評価を得ると同時に、今後の会合への期待も表明されている。
- 2. 主催
- 厚生労働省
- 3. 実施機関
- (社)国際厚生事業団(JICWELS)
- 4. 協力
- ASEAN事務局、世界保健機関西太平洋地域事務局(WHO/WPRO)、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国際協力機構(JICA)
- 5. 開催日時・場所
- (1)日時
平成21年8月31日(月)〜9月3日(木) - (2)場所
三田共用会議所 住所:東京都港区三田2-1-8
電話:03-3455-7591 - 6. 参加者(予定)
- ASEAN10ヶ国(カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、タイ、ベトナム、ブルネイ、シンガポール)の 社会福祉政策担当行政官各国2名及び保健政策担当行政官各国2名(局長級を含む)、ASEAN事務局、WHO/WPRO、UNESCAP、JICA
- 7. プログラム(予定)
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- 8月31日(月) 9:15〜17:00 於:三田共用会議所
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- 開会(厚生労働省)
- 基調講演
- 大阪大学人間科学部教授 中村安秀先生
- 日本社会事業大学教授 植村英晴先生
- カントリープレゼンテーション
- 9月1日(火)
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- 視察(神奈川県横浜市)
- 9月2日(水) 9:15〜17:30 於:三田共用会議所
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- 講演
- ASEAN事務局 社会福祉、女性、労働者、移住労働者部長 Mr. Donald Tambunan
- ASEAN事務局 健康感染症部 技官 Ms. Audiba Tunggadewi Suwarso
- WHO/WPRO Technical Officer Ms. Remedios Paulino
- ESCAP Social Affairs Officer Ms. Aiko Akiyama
- JICA人間開発部社会保障課ジュニア専門員 磯部陽子氏
- グループ討議
- 講演
- 9月3日(木) 9:15〜12:25 於:三田共用会議所
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- 分科会報告
- 参加国からのコメント等(自国の課題等)
- 会合総括
- 閉会
- 8. 使用言語
- 英語
- 9. 傍聴・取材
- 傍聴又は取材が可能な日は、8月31日(月)、9月2日(水)及び9月3日(木)となりますのでご了承下さい (9月1日(火)の施設見学は不可)。
- 傍聴又は取材を希望される方は下記要領によりお申し込み下さい。
- (募集要領)
- (1) 会場設営の関係上、予めご連絡いただきますようお願いいたします。
- (2) ファクシミリ又は電子メールにてお申し込み下さい。
(別紙1を参照下さい。また、電話でのお申し込みはご遠慮下さい。) - (3) 申し込み締め切り日は8月24日(月)(当日必着)
- (4) 傍聴が可能な人数は20名です。傍聴希望者がこれを上回った場合、傍聴希望者の中から抽選により、 傍聴できる方を選定することといたします。抽選の結果、傍聴できない方に対しましては後日ご連絡差し上げます。 (傍聴可能な方には特段通知等いたしません。)
- (5) 当日は、三田共用会議所への入館及び会議室への入場の際、身分を証明するものをご提示下さい。
- (6) 傍聴者は別紙2に掲げる留意事項を遵守してください。遵守されない場合は、ご退場いただく場合があります。
別紙1
- □宛先
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- 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2厚生労働省大臣官房国際課国際協力室 宛
- ファクシミリ番号:03-3502-6678
- E-Mailアドレス:cooperation@mhlw.go.jp
- □記載事項
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- 第7回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴について
- 傍聴希望者のお名前(ふりがな)
- 連絡先住所
- 電話及びファクシミリ番号
- (お差し支えなければ)勤務先・所属団体
*報道関係者の方におかれては、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影を希望する場合はその旨を明記して下さい。
別紙2
傍聴される皆様への留意事項
第7回ASEAN・日本社会保障ハイレベル会合の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらを守れない場合は退場していただくことがあります。
- 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
- 携帯電話・ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴してください。
- 写真撮影やビデオカメラ・テープレコーダー等の使用はご遠慮下さい。(報道関係者の写真撮影等は、傍聴・取材が可能な日の会合冒頭の撮影に限り可。)
- 静粛を旨とし、意見聴取の妨害となるような行為は慎んでください。
- 意見聴取における言論に対し賛否を表明し、又は拍手することはできません。
- 傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。
- 傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。
- 傍聴中の入退席はやむをえない場合を除き謹んで下さい。
- 銃器その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
- その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。