厚生労働省

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平成21年7月30日 10:00

照会先

職業能力開発局能力評価課

課長         小鹿昌也

上席技能検定官 森岡績宏

電話    03(5253)1111(内線5944)

夜間直通 03(3502)6958

中央職業能力開発協会

技能振興部長 早木武夫

振興課長    椎根光彦

電話  03(5800)3584(ダイヤルイン)

第4回若年者ものづくり競技大会の開催について

若者自らがものづくり技能に対する意識を高め、熟練技能者により培われた高度なものづくり技能を受け継ぐ一人前の技能者として成長していくためには、技能習得の目標を与え、技能を競う場を提供することが効果的である。

このため、職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の若者に対して、目標を付与し、技能を向上させることにより若者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的として、以下のとおり「第4回若年者ものづくり競技大会」を開催する。

日程

平成21年8月6日(木)

〜8日(土)

(一部競技は先行して実施)

会場

職業能力開発総合大学校

(神奈川県相模原市橋本台)

相模原市立北総合体育館

(神奈川県相模原市下九沢)

競技大会には271名の選手が参加予定で、旋盤、電気工事、建築大工、自動車整備、メカトロニクスなど14職種の競技を実施する。

なお、成績結果は、8月8日(土)に八王子市南大沢文化会館(東京都八王子市南大沢)で開催される閉会式において発表される。


(参考)

第4回若年者ものづくり競技大会開催概要

1 目的

若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場が必要です。

このため、職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に「若年者ものづくり競技大会」(以下「大会」という。)を開催し、これら若年者に目標を付与し、技能を向上させることにより若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることとします。

2 主催

中央職業能力開発協会

3 後援(依頼予定)

厚生労働省、神奈川県、相模原市、相模原市教育委員会、(独)雇用・能力開発機構、(社)全国技能士会連合会、(社)全国工業高等学校長協会、(社)全国高等学校PTA連合会、NHK、(株)日刊工業新聞社、(財)産業教育振興中央会、各都道府県職業能力開発協会

4 大会日程

平成21年8月6日(木)〜同年8月8日(土)

8月6日(木)

*競技会場下見等
*開会式(競技職種ごとに競技会会場で実施)

8月7日(金)

*職種別競技(一部職種については、先行して実施)
*採点
*審査委員会

8月8日(土)

*表彰式・閉会式

5 競技職種

次の14職種について実施を予定。

(1)メカトロニクス

(4)フライス盤

(7)木材加工(家具・建具)

(10)ITPCネットワークサポート

(13)グラフィックデザイン

(2)機械製図(CAD)

(5)電子回路組立て

(8)建築大工

(11)ウェブデザイン

(14)ロボットソフト組込み

(3)旋盤

(6)電気工事

(9)自動車整備

(12)情報技術

6 競技会場等

(1)競技会場

・職業能力開発総合大学校

〒229-1196 神奈川県相模原市橋本台4丁目1番1号

・相模原市北総合体育館

〒229-1134 神奈川県相模原市下九沢2368-1

(2)閉会式会場

八王子市南大沢文化会館

〒192-0364 東京都八王子市南大沢2丁目27番地

7 参加選手について

大会に参加する選手は、原則として、日本国内の職業能力開発施設、工業高等学校等において技能を習得中の学生、訓練生で、20歳以下の若年者とする。

8 表彰

成績優秀な者に対して、次の表彰を行う。

(1)各競技職種の第1位の者に対して、厚生労働大臣賞を授与。

(2)各競技職種の第1位から第3位までの者及び第3位に準ずる成績を収めた者に対して、主催者賞を授与。

9 大会運営組織

(1)大会役員

大会会長 青木 豊 (中央職業能力開発協会理事長)
大会副会長 佐藤 義雄 ((社)全国工業高等学校長協会理事長)
運営委員長 大久保 良香 (中央職業能力開発協会常務理事)
技術委員長 塩田 泰仁 (職業能力開発総合大学校長期課程部長)

(2)委員会

運営委員会、技術委員会、審査委員会及び競技委員会を設ける。

(3)事務局

事務局を中央職業能力開発協会技能振興部に置く。


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