厚生労働省発表 平成21年1月15日 |
担 当 |
医政局総務課医療安全推進室 室長補佐川畑 測久 電話03-5253-1111(内線 4105) 夜間直通03-3595-2189 |
地域説明会の開催について(東北地区)
〜医療安全調査委員会(仮称)についてパネルディスカッション〜
厚生労働省では、医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方について、平成20年3月に「医療の安全の確保に向けた医療事故による死亡の原因究明・再発防止等の在り方に関する試案−第三次試案−」を公表しました。
さらに6月には、その第三次試案を踏まえた法律案のイメージとして「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」を公表し、現在、第三次試案とともに広く国民の皆様の御意見を頂いているところです。
この度、東北厚生局では、この問題について関係する立場の方々にご参画いただき、国民の皆様に理解を深めていただくことを目的として地域説明会を開催します。(詳しくは、東北厚生局ホームページをご覧ください。)
記
○ 日時
平成21年1月25日(日)14:45〜17:45
○ 課題
医療安全調査委員会(仮称)について
○ 場所
仙台国際センター 大ホール(仙台市青葉区青葉山無番地)
※交通アクセス http://www.sira.or.jp/icenter/access_transportation.html
○ お問い合わせ先
厚生労働省 東北厚生局企画調整課 安東
TEL 022-726-9266
FAX 022-726-9267
仙台で医療安全調査委員会(仮称)についての
|
医療事故に対する国民の関心は、年々高くなっています。
そのため、厚生労働省では、医療事故の原因を究明して再発を防止する仕組みについて検討会で議論を重ね、平成20年6月には法律案のイメージである『医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案』を公表しご意見を募集しています。
この度、東北厚生局では、この『大綱案』について説明するとともに、医師や患者を代表したパネリストから「どのようなことを期待するか」や「どのような点が心配なのか」について議論してもらうパネルディスカッションを開催することにしました。
多くの方にこの仕組みを知ってもらい、様々な立場からご意見を伺いたいと思いますので、皆さんの参加をお待ちしております。(参加費無料)
日時
平成21年1月25日(日) 14時45分〜17時45分
場所
仙台国際センター 大ホール(仙台駅より市営バスで 約10分)
仙台市青葉区青葉山(無番地)
(有料駐車場は台数に限りがあります 公共交通機関をご利用下さい)
主催
厚生労働省東北厚生局 TEL 022-726-9266(企画調整課)
参加者
一般住民、医療関係者、法曹関係者 等
(一般の方も対象にしていますので、分かりやすい言葉で話をします)
参加方法
ホームページに掲載の参加申込書を記載の上、FAX(022-726-9267)にてお申し込み下さい。〔締切日:平成21年1月23日(金)12:00〕
コーディネーター
大江 秀則 氏
(河北新報社編集局報道部副部長兼論説委員)
パネリスト
高度医療を担う立場から
嘉山 孝正 氏
(山形大学医学部長)
救急医の立場から
今 明秀 氏
(八戸市立市民病院救命救急センター所長)
診療行為に関連した死亡の調査分析
田林 晄一 氏
モデル事業宮城地域代表の立場から
(東北大学大学院心臓血管外科教授)
医療を受ける立場から
永井 裕之 氏
(医療の良心を守る市民の会代表)
厚生労働省からの説明
深田 修 氏
(厚生労働省医政局総務課長)