照会先
社会・援護局援護企画課担当 課長補佐 小泉 晴雄 TEL(直)03(3595)2235 TEL(代)03(5253)1111(内)3411 |
平成18年2月17日
第18回昭和館特別企画展の開催及び内覧会の実施について
昭和館は、戦没者遺族をはじめとする国民が経験した戦中・戦後の国民生活上の労苦を後世代の人々に伝えていくために、厚生労働省が平成11年3月に開設した国立の施設です。
お陰様で、これまでに153万人を超える多数の方々にご来館いただき、昭和の暮らしを振り返る実物資料、図書資料及び映像・音響資料の数々をご覧いただきました。
今般、昭和館では、下記のとおり「ベルント・ローゼ写真展『希望の光』〜ドイツ人特派員が撮った昭和26年の日本〜」と題し、特別企画展を開催します。
ベルント・ローゼ(1911−1995)は昭和26年、戦後初めてドイツ人カメラマンとして来日し、日本を旅して様々な風景と人々を写真に残しています。
本展では、日本と同様に敗戦国の立場であったドイツ人が見た、終戦より6年の月日が経ち、復興を遂げつつあった日本の姿を、ローゼが記した記事とともに紹介します。
これらの写真はすべて日本初公開であり、ローゼの没後10年、さらに「日本におけるドイツ年」にあたるこの年に、昭和館において氏の展覧会を開催することは、誠に意義深いものと考えます。
なお、特別企画展の開催に先立ち、内覧会を実施いたしますので、併せてご案内いたします。
記
○ | 特別企画展の概要
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○ | イベントの開催
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○ | 特別企画展内覧会の実施 「内覧」を希望される場合は、下記日時にご来館ください。
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※ | 詳細につきましては、別添「第18回特別企画展のご案内」を参照願います。 |



