別紙(3) |
○○○○医療機関 殿
本年4月より開始した老人保健事業における肝炎ウイルス検診については、ご協力をいただきありがとうごさいます。
肝炎ウイルス検診の実施に関しては、「肝炎ウイルス検診等実施要領」により、HCV抗体検査法を用い、高力価、中力価、低力価、陰性の各群に分類した後、中力価群のうちHCV核酸増幅検査が陽性のものと高力価群のものを「現在、C型肝炎ウイルスに感染している可能性が極めて高い」と判定し、それ以外のものを「現在、C型肝炎ウイルスに感染していない可能性が極めて高い」と判定することとしています。
今般、肝炎ウイルス検診の実施方法の研究過程において、HCV抗体検査法の中力価群に近い低力価群の中にHCV核酸増幅検査の結果が陽性となる検体を1例(CLEIA法)認めたので、検診精度の改善を目的として、中力価群の範囲の拡大及び中力価群の範囲拡大の対象となる者に対して再検査を実施する旨、厚生労働省より通知されました。
つきましては、再検査の対象を把握するため、貴医療機関で肝炎ウイルス検診を受診された方の検査結果等をお知らせいただきたく存じます。別添に該当する内容を記載していただき、ご回答くださいますよう、お願いいたします。
なお、参考として、「肝炎ウイルス検診の精度改善及びこれに伴う再検査実施の手順」を添付しました。
<問い合わせ先> ○○市△△課 担当:□□□□ 電話:×××× |
○○○○医療機関 殿
1. | 貴医療機関においては、HCV抗体検査はどの方法を用いていますか? 1) 化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法:Lumipulse) 2) 酵素抗体法(EIA法:AXSYM) 3) 凝集法(HCV PHA法) 4) 凝集法(HCV PA法) 5) その他 |
(1.において、1)とお答えいただいた医療機関のみお答えください。)
2. | 貴医療機関において、肝炎ウイルス検診を受診された方のうち、低力価群と判定された方の中でCOI「5以上10未満」に該当する方を抽出し、その方のお名前等を以下の表にご記入ください。 |
COI「5以上10未満」に 該当する方のお名前 |
検査結果 (COI値) |
検査実施日 | 備考 |