○ 応募資格
応募資格は、日本国籍を有する医師としています。ただし、平成16年4月以降医師免許を取得した方については、臨床研修を修了した者(見込みを含む。)としています。
※今年度は歯科の募集は行いません。
○ 応募手続
1.応募書類
(1) 履歴書(I)・(II) (PDF、WORD)
(2) 緊急連絡先等登録票 (PDF、WORD)
(3) 推薦状2通 (PDF、WORD)
※必ず推薦者自らが封筒に入れ密封したものを提出してください。
(4)医師免許証の写し
※A4判に縮小してください。
(5)小論文(2課題)
T 課題
課題1「公衆衛生分野において医師の果たすべき役割について論ぜよ。」
課題2「社会保障を取り巻く状況が変化する中、医療サービスの質及び量を確保する
上での課題と考えられる対策について論ぜよ。」
U 留意点
・上記2課題について、それぞれ小論文1編ずつ作成し、両方とも提出すること。
・字数は1600字以内とすること。
・応募者本人の考えを中心に記述すること。
・ワープロを使用する場合は、用紙はA4版の縦置き、横書きとし、1行字数40字、
1ページ20行の設定とすること。
・手書きの場合は、A4版400字詰め原稿用紙を使用すること。
・小論文の最初に氏名を明記すること。
・図表は使用しないこと。
2.問い合わせ及び書類提出先(書類提出は書留郵便で送付して下さい。)
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
厚生労働省大臣官房厚生科学課 医系技官採用担当
電話 03-5253-1111 内線3816
03-3595-2171(夜間直通)
メールアドレス ikeisaiyo22@mhlw.go.jp
○ 応募期限
平成22年9月3日(金) (当日消印有効)
○ 選考方法
一次試験:筆記試験及び面接 二次試験:面接
※ 応募書類(小論文等)による書類選考を行いますので、その結果一次試験が
受けられない場合があります。
※ 面接の参考とするため性格検査を行います。
○ 試験日程
一次試験:平成22年10月上旬を予定 二次試験:平成22年10月下旬を予定
○ 採用時期
原則として平成23年4月1日(金)
○ 入省後の異動
医系技官は、激動する社会情勢の中にあって、鋭い先見性と広い視野、そして豊かな人間性を
持つことが求められています。このため、若い時期にできるだけ豊富な行政経験を積むことがで
きるよう、厚生労働省のみならず、地方自治体、国際機関等への異動が行われています。
○ 研修等
入省後は、日頃の仕事を通じて、行政官としての知識、技術、感覚などを身につけていくことに
なりますが、各種研修により、一層の資質の向上を図っています。入省後の主な研修としては、下
表のようなものがあり、対象者全員が受講することになっています。
研修名 |
実施者 |
時期 |
対象 |
内容 |
国家公務員合同初任者研修 |
人事院
総務省 |
年度当初
3日間程
度 |
全府省のT種新規採用職員 |
国立オリンピック記念青少年総合センターに合宿
し、公務員としての心得、行政の初歩等を研修す
る。 |
厚生労働省新規採用職員研修(T種) |
厚生労働省人事課 |
年度当初
上記研修
を含め4
週間程度 |
厚生労働省のT種新規採用職員 |
厚生労働行政についての基礎的な知識を学ぶとともに、医療・福祉施設等の厚生労働行政の第一線の現場視察を行う。 |
国家公務員初任行政研修 |
人事院 |
年度当初
5週間程
度 |
全府省のT種新規採用職員 |
全体の奉仕者としての自覚、国民全体の視点から施策を行うための基礎的素養・見識を養うとともに、政府全体として施策に取り組めるよう研修員相互の理解と信頼を深める。 |
○ 給与
「一般職の職員の給与に関する法律」に基づき、行政職俸給表(一)が適用され、国家公務員採用
T種試験に合格して厚生労働省に採用された行政官と同等に処遇されます。また、医系技官は、初任
給調整手当の支給対象にもなっています。
○ 宿舎
希望者には、公務員宿舎(独身寮、世帯宿舎)が用意されています。
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