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全国労働委員会会長連絡会議を4年ぶりに開催(茨城県水戸市駿優教育会館)

全国労働委員会会長連絡会議を4年ぶりに開催(茨城県水戸市駿優教育会館)
   

 本年の全国労働委員会会長連絡会議は、去る6月9日(金)、茨城県水戸市の駿優教育会館8階音楽ホールにおいて開催されました。
 新型コロナウイルスの感染拡大等の状況を踏まえ、令和2年度から令和4年度までは中止としたことから、今回は令和元年6月以来、4年ぶりの開催となりました。

 会議では、開催県である茨城県労委の亀田会長と主催者である中労委の岩村会長が挨拶するとともに、大井川茨城県知事に御祝辞をいただきました。
 その後、「パワーハラスメント対策について」と題して、皆川宏之中央労働委員会地方調整委員が講演を行いました。
 続いて、茨城県労委の亀田会長を座長とし、「不当労働行為審査(調査)におけるウェブ会議の利用について」と題して議題懇談が行われました。
 議題懇談では、中労委から提案理由説明を行った後、各ブロックを代表する労委会長が取組の現状、課題等について発言された後、意見交換が行われました。

 議題懇談の最後には、中労委の岩村会長が議題懇談に関するコメントを、茨城県労委の亀田会長が議題懇談を終えた感想を述べました。

 また、来年の全国労働委員会会長連絡会議は、令和6年6月14日(金)、岐阜県岐阜市において開催される予定となりました。

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