Ministry of Health, Labour and Welfare

English

(Q6)どのような医療が受けられるのですか。医療の内容が制限されることはないのですか。

○ 75歳以上と74歳以下で受けられる医療に違いはありません。それに加え、長寿を迎えられた方が、できるだけ自立した生活を送ることができるよう、「生活を支える医療」を提供します。

○ 具体的には、

・ご本人と医師の信頼関係に基づき、ご本人が選んだ「高齢者担当医」が、「病気だけでなく」、気分が落ち込んでいないか、日常生活に支障はないかなど、心と体の全体を診て、外来から入院先の紹介、在宅医療まで継続して関わる仕組みを導入します(ご本人が希望される場合であって、強制ではありません。特定の医師にしか診てもらえなくなるわけでもありません。)。

・「在宅でも安心して生活できる」よう、医師の訪問診療や訪問看護など在宅医療を充実します。

(参考)75歳以上の方の健診について

・ 75歳以上の方の健診が義務づけられていないのは、糖尿病等の生活習慣病で治療を受けている方については、医師とのつながりのもとで、医学的管理の一環として、必要な検査を受けていただくことが適当であるためです。

・ すべての都道府県広域連合で健診事業を実施します。

長寿医療において提供される医療

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