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OECD保健大臣会合

 OECDでは、2004年以来、概ね5年おきに保健大臣会合を開催しています。2010年10月の会合は、「経済危機後の保健医療制度の優先課題」をテーマに、加盟国から多くの閣僚級の参加を得て開催され、財政が厳しい中でも、医療の質や国民の健康を向上させるためには、資源の効率的活用が重要であり、長期的に、効率的なパフォーマンスと医療の質に必要な構造改革を忘れてはならないことや、慢性疾患、特に肥満対策では、政府・産業・国民等による一体的な取り組みが重要であることなどについて合意が得られました。会合の成果としてコミュニケ(外交会議における公式の声明)が取りまとめられています。

・開催日時   平成22(2010)年10月7日(木)・8日(金)
・開催場所   フランス(パリ)
・議長   アンネ・グレーテ・ストロム・エーリクセン保健・ケアサービス大臣(ノルウェー)
・議題   (1) 厳しい財政下における医療制度の優先課題
    (2) 健康的な選択
・日本からの出席者   藤村副大臣 他

OECDホームページの保健大臣会合へのリンク(英文のみ):
 コミュニケ(final communique参照)や藤村副大臣の発言要旨(Documents and programmes内参照)を参照いただけます。

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