「第2回西太平洋及び南東アジア地域ナショナルインフルエンザセンター会議」の開催について
平成20年4月17日
【照会先】 WHO西太平洋地域事務局 葛西 健 電話:63-918-921-4217 WHO西太平洋地域事務局 杉江拓也 電話:090-6009-5832 国立感染症研究所 田代眞人 電話:042-561-0771 |
○ WHO西太平洋地域事務局(事務局長:尾身茂)は、国立感染症研究所との共催により、来る平成20年4月21日(月)から25日(金)まで国立感染症研究所(東京)におきまして、「第2回西太平洋及び南東アジア地域ナショナルインフルエンザセンター会議」を開催いたします。
○ 本会議には、アジア各国のインフルエンザセンター長及びサーベイランス関係者、米国、豪州及び日本のWHOインフルエンザ研究協力センターなど世界中から約100名の専門家が参加し、インフルエンザのサーベイランスを中心に議論します。
○ アジア太平洋では、新興感染症の脅威に地域全体で備えるためアジア太平洋新興感染症戦略(APSED)を策定しています。アジア地域におけるインフルエンザサーベイランスの強化とナショナルセンターの対応能力の向上は、新型インフルエンザのリスクに備えるうえでも、APSEDの重要な柱として位置づけられています。
○ 本シンポジウムの趣旨につきまして、各報道機関の方々にもご理解いただき、関心を持っていただければ幸いです。
以上