がん検診推進事業について
○お問い合わせ先
お住まいの市区町村のがん検診担当窓口まで
事業について
- がんは我が国において、昭和56年から死亡原因の第1位であり、がんによる死亡者数は年間30万人を超える状況となっています。
- 診断と治療の進歩により、早期発見、早期治療が可能となっていることから、がんによる死亡者数を減少させるためには、がん検診の受診率を向上させ、がんを早期に発見することがきわめて重要です。
- しかし、我が国では、がん検診受診率が低い状況にあります。
- このため、一定年齢の方を対象に、がん検診(子宮頸がん検診、乳がん検診及び大腸がん)の「検診無料クーポン」と、がんについてわかりやすく解説した「検診手帳」が配布されることとなりました。
配布される「検診手帳」「がん検診無料クーポン」のサンプル(こちらの5、6をご覧ください。)
※お住まいの市区町村により、配布内容は異なります。
詳しくは、お住まいの市区町村のがん検診担当窓口にお問い合わせ下さい。
平成24年度に事業の対象となる方
- 「子宮頸がん検診無料クーポン」は、平成23年度(23年の4月2日から24年の4月1日までの間)に20歳、25歳、30歳、35歳、40歳になった女性の皆様を対象とします。
- 「乳がん検診無料クーポン」は、平成23年度(23年の4月2日から24年の4月1日までの間)に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった女性の皆様を対象とします。
- 「大腸がん検診無料クーポン」は、平成23年度(23年の4月2日から24年の4月1日までの間)に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった男性及び女性の皆様を対象とします。
- 「検診手帳」は、無料クーポンの配布の対象となる方に送付されます。
詳しくは、お住まいの市区町村のがん検診担当窓口にお問い合わせ下さい。
(子宮頸がん検診無料クーポンの配布対象者) 女性
年齢 | 生年月日 |
20歳 | 平成3(1991)年4月2日〜平成4(1992)年4月1日 |
25歳 | 昭和61(1986)年4月2日〜昭和62(1987)年4月1日 |
30歳 | 昭和56(1981)年4月2日〜昭和57(1982)年4月1日 |
35歳 | 昭和51(1976)年4月2日〜昭和52(1977)年4月1日 |
40歳 | 昭和46(1971)年4月2日〜昭和47(1972)年4月1日 |
(乳がん検診無料クーポンの配布対象者) 女性
年齢 | 生年月日 |
40歳 | 昭和46(1971)年4月2日〜昭和47(1972)年4月1日 |
45歳 | 昭和41(1966)年4月2日〜昭和42(1967)年4月1日 |
50歳 | 昭和36(1961)年4月2日〜昭和37(1962)年4月1日 |
55歳 | 昭和31(1956)年4月2日〜昭和32(1957)年4月1日 |
60歳 | 昭和26(1951)年4月2日〜昭和27(1952)年4月1日 |
(大腸がん検診無料クーポンの配布対象者) 男性及び女性
年齢 | 生年月日 |
40歳 | 昭和46(1971)年4月2日〜昭和47(1972)年4月1日 |
45歳 | 昭和41(1966)年4月2日〜昭和42(1967)年4月1日 |
50歳 | 昭和36(1961)年4月2日〜昭和37(1962)年4月1日 |
55歳 | 昭和31(1956)年4月2日〜昭和32(1957)年4月1日 |
60歳 | 昭和26(1951)年4月2日〜昭和27(1952)年4月1日 |
参考リンク
- がん検診推進事業について(厚生労働省) ※自治体向け情報
- がん対策情報(厚生労働省)
- がん情報サービス(国立がんセンターがん対策情報センター)
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