チャクルーナ、カービ等と呼ばれている植物を混ぜ、煮出して作るいわゆる「ダイミ茶」の摂取により、吐き気・気分の悪化、幻覚を含む知覚の障害等の症状とともに、過剰摂取による死亡例が報告されています。
これは、ダイミ茶の中に含まれるジメチルトリプタミン(麻薬及び向精神薬取締法で指定されている麻薬)の作用が、別途含まれる植物の成分(注)により促進されることによるものとされています。
このようなダイミ茶を飲んだりすることなどがないようにして下さい。
なお、ダイミ茶はアヤワスカと呼ばれているものの一部です。ダイミ茶以外のアヤワスカの中にも、同様の作用を示すものがあるとされていますのでご注意下さい。