○　　平成26年度（当初）予算（労働保険特別会計労災勘定）

・歳入歳出予算の概要

（単位：百万円）

歳入		歳出
保険収入	1,061,996	労働安全衛生対策費	17,357
他勘定より受入	867,441	独立行政法人労働安全衛生 総合研究所運営費	1,836
一般会計より受入	205	独立行政法人労働安全衛生 総合研究所施設整備費	121
未経過保険料受入	17,828	保険給付費	776,065
支払備金受入	176,521	職務上年金給付費年金特別会計へ繰入	9,246
運用収入	132,013	職務上年金給付費等交付金	6,067
独立行政法人納付金	23	社会復帰促進等事業費	149,672
雑収入	19,436	独立行政法人労働者健康 福祉機構運営費	7,111
		独立行政法人労働者健康 福祉機構施設整備費	2,640
		仕事生活調和推進費	1,798
		中小企業退職金共済等事業費	1,947
		独立行政法人労働政策研究・ 研修機構運営費	111
		独立行政法人労働政策研究・ 研修機構施設整備費	66
		個別労働紛争対策費	993
		業務取扱費	48,796
		施設整備費	808
		保険返還金等徴収勘定へ繰入	36,260
		予備費	6,800
合　　計	1,213,469	合　　計	1,067,700

※百万円未満を切り捨てて計算しているため、合計が一致しないことがある。

・一般会計からの繰入金の額及び繰入れの理由
（一般会計からの繰入金の額）　・・・・・・・・・・・・・・・・・・　 205 百万円
（繰入れの理由）
　労災保険法においては労働基準法上の使用者の災害補償責任の限度を超える補償を行っていることを踏まえ、費用の一部を国が補助することとしています。

・借入金等（借入金並びに公債及び証券の発行収入金）の額及び借入金等
　平成24年度末での借入金残高はなく、平成26年度予算においても、借入金を計上していません。

・その他参考となるべき事項
　保険料は全額事業主負担ですが、その額は賃金総額に保険料率（事業の種類毎に、災害率に応じて2.5/1,000〜89/1,000）を乗じて算定されます。