厚生労働省

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平成21年簡易生命表について

平成21年簡易生命表は、平成21年における我が国の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が1年以内に死亡する確率や平均してあと何年生きられるかという期待値などを死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したものである。

これらの関数は、男女別に各年齢の死亡件数と中央人口(7月1日現在)を基にして計算されており、その関数値は現実の我が国の年齢構成には左右されず、死亡状況のみを表している。したがって、我が国の死亡状況を厳密に分析する上で不可欠なものとなっている。また、0歳の平均余命である「平均寿命」は、我が国の死亡状況を集約したものとなっており、保健福祉水準を総合的に示す指標として広く活用されている。

なお、簡易生命表は、推計人口による日本人人口や人口動態統計月報年計(概数)をもとに毎年作成しており、完全生命表は、国勢調査による日本人人口(確定数)や人口動態統計(確定数)をもとに5年ごとに作成している。


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