厚生労働省


4 地域密着型サービスの状況

平成19年5月審査分から平成20年4月審査分までの地域密着型サービスの請求事業所数の推移をみると、小規模多機能型居宅介護(介護予防を含む)や地域密着型介護老人福祉施設などで2倍以上に増加している。(表10)。

また、地域密着型サービス別に、受給者の要介護(要支援)状態区分別の割合をみると、「要介護3」の割合が最も多く、次いで「要介護2」となっており、「要介護1」〜「要介護3」の受給者が約7割を占めている(図8)。

表10 地域密着型サービス請求事業所数の月次推移
(単位:事業所)
  平成19年 平成20年
5月審査分 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4
介護予防認知症対応型通所介護 351 356 364 378 380 383 387 387 399 397 385 386
介護予防小規模多機能型居宅介護 230 298 336 373 407 433 487 535 587 599 636 653
介護予防認知症対応型共同生活介護 696 718 734 745 740 751 767 752 755 740 748 752
夜間対応型訪問介護 58 65 69 74 77 77 80 83 85 87 88 92
認知症対応型通所介護 2 611 2 685 2 700 2 724 2 751 2 770 2 805 2 829 2 843 2 839 2 858 2 883
小規模多機能型居宅介護 681 801 892 965 1 025 1 066 1 122 1 181 1 237 1 283 1 315 1 373
認知症対応型共同生活介護 8 894 8 964 9 015 9 060 9 088 9 129 9 163 9 212 9 237 9 270 9 290 9 327
地域密着型特定施設入居者生活介護 44 53 57 58 60 61 65 68 71 73 73 75
地域密着型介護老人福祉施設 63 74 78 88 93 99 109 113 126 131 132 135

図8 地域密着型サービス別にみた要介護(要支援)状態区分別受給者数の割合

平成20年4月審査分
図8 地域密着型サービス別にみた要介護(要支援)状態区分別受給者数の割合

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