4 地域密着型サービスの状況

 平成19年4月審査分における地域密着型サービスの請求事業所数は、認知症対応型共同生活介護で8,776事業所、認知症対応型通所介護で2,562事業所などとなっている(表10)。
 また、地域密着型サービス別に、受給者の要介護(要支援)状態区分別の割合をみると、「要介護3」の割合が最も多く、次いで「要介護2」となっており、「要介護1」〜「要介護3」の受給者が約7割を占めている(図9)。


表10 地域密着型サービス請求事業所数の月次推移
(単位:事業所)

平成18年 平成19年
5月審査分 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4
介護予防認知症対応型通所介護 30 80 139 182 233 268 292 310 308 315 324 340
介護予防小規模多機能型居宅介護 - 4 13 22 37 51 69 96 115 136 159 184
介護予防認知症対応型共同生活介護 54 137 211 292 401 484 530 573 625 646 661 687
夜間対応型訪問介護 2 4 6 10 12 11 20 27 30 32 40 50
認知症対応型通所介護 2 144 2 240 2 307 2 363 2 377 2 403 2 436 2 453 2 493 2 515 2 530 2 562
小規模多機能型居宅介護 18 56 84 123 152 184 233 290 345 406 437 507
認知症対応型共同生活介護 8 210 8 321 8 385 8 450 8 469 8 521 8 594 8 621 8 668 8 702 8 736 8 776
地域密着型特定施設入居者生活介護 14 18 20 21 21 23 23 26 29 34 36 36
地域密着型介護老人福祉施設 32 40 41 41 41 44 46 47 48 50 51 51


図9 地域密着型サービス別にみた要介護(要支援)状態区分別受給者数の割合
図9 地域密着型サービス別にみた要介護(要支援)状態区分別受給者数の割合


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