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5 離婚

 平成14年の離婚件数は28万9838組で、前年の28万5911組より3927組増加した。
 離婚件数は昭和39年以降毎年増加し、46年には10万組を超えた。その後も増加を続け、58年をピークに減少に転じたが、平成3年から再び増加している (図11)。
 離婚率(人口千対)は2.30で、前年の2.27を上回り、離婚件数とともに明治32年以降最高となった(統計表第2表)。
 離婚件数を同居期間別にみると、10年未満で前年より減少しているが、10年以上では増加している(表12,図12)。

図11 離婚件数及び離婚率の年次推移


表12 同居期間別離婚件数の年次推移


図12 同居期間別離婚件数の年次推移



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