5 児童福祉施設(保育所、障害児関係施設を除く。)の状況
児童福祉施設(保育所、障害児関係施設を除く。)の状況をみると、児童養護施設は559施設で、前年に比べ1施設、0.2%増加している。一方、定員は33,561人で、前年に比べ115人、0.3%減少しており、在所児は30,764人で、前年に比べ66人、0.2%減少している。(表7)
また、児童養護施設の在所率の年次推移をみると、平成6年以降増加に転じ、平成18年は 91.7%となっている(図5)。
表7 主な児童福祉施設の施設・定員・在所児(者)数の年次推移
各年10月1日現在
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注: 1) | その他の施設とは、助産施設、児童家庭支援センター、児童館、児童遊園であり、定員、在所児(者)数について調査を行っていない。 |
2) | 母子生活支援施設の定員は世帯数、在所児(者)数は世帯人員数であり、定員と在所児(者)数の総数に含まない。 |
図5 児童養護施設の定員・在所児数・在所率の年次推移
注:在所率=在所児数÷定員×100