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ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査):統計の概要

統計の概要

統計の目的

 本調査は、ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法(平成14年法律第105号)及びホームレスの自立の支援等に関する基本方針(平成20年7月厚生労働省・国土交通省告示第1号)に基づき実施される施策の効果を継続的に把握することを目的とする。

統計の対象

  1. (1) 調査対象地域
     全国のすべての市区町村において実施
  2. (2) 調査客体
     ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法第2条に規定する「都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設を故なく起居の場所として日常生活を営んでいる者」とする。

統計の時期

 調査年1月に実施

統計の作成方法

 国が各都道府県に対し調査を委託し、各都道府県の管内市区町村が調査を実施する。

  •  調査の方法は、全国の市区町村において、巡回による目視による調査とする。
  •  市区町村は、調査地域を各ブロック毎に区分けし、ブロック毎にカウンター機器等を使用して、人数を調査する。
  •  数の集計は、「都市公園」「河川」「道路」「駅舎」「その他施設」の5区分及び男女別(男・女・不明)とし、それぞれの人数をカウントする。
  •  調査期間は、原則として1日で行うこととし、対象地域が広い等やむを得ない場合は、複数日(2〜5日間程度)において実施することも可能とする。
  •  調査する時間帯は、ブロック内のホームレスの所在する場所や時間帯を把握した上で、より効率的に概数調査が出来る時間帯で実施とする。
  •  都市公園、河川等の公的施設においては、公園、河川等各種施設管理者の協力を得て調査を実施する。

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