ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > 雇用の構造に関する実態調査(高年齢者雇用実態調査) > 調査の結果
雇用の構造に関する実態調査(高年齢者雇用実態調査):調査の結果
調査の結果
用語の解説
- 「常用労働者」
- 次のいずれかに該当する労働者をいう。
- 期間を定めず、又は1か月を超える期間を定めて雇用している者
- 日々又は1か月以内の期間を定めて雇用している者であって、調査日前2か月の各月にそれぞれ18日以上雇用した者
- 「勤務延長制度」
- 定年年齢が設定されたまま、その定年年齢に到達した者を退職させることなく引き続き雇用する制度をいう。
- 「再雇用制度」
- 定年年齢に到達した者をいったん退職させた後、再び雇用する制度をいう。
- 「継続雇用制度」
- 勤務延長制度及び再雇用制度の総称をいう。
- 「正社員・正職員」
- 正社員・正職員、その他同じ趣旨の名称で呼ばれる者をいう。
- 「嘱託・契約社員」
- 嘱託・契約社員、その他同じ趣旨の名称で呼ばれる者をいう。
- 「パート・アルバイト」
- パート・アルバイト、その他同じ趣旨の名称で呼ばれる者をいう。
- 「移籍出向者」
- 雇用関係を終了させて、出向契約に基づいて出向先に雇用される者(転籍出向ともいう。)をいう。
- 「事業主都合による退職者」
- 解雇(自己の責めに帰すべき理由によるもの及び天災その他やむを得ない理由のために事業の継続が不可能になったことによるものを除く。)その他の事業主の都合による退職者をいう。
集計・推計方法
集計方法
厚生労働省大臣官房統計情報部において集計する。
推計方法
「ある属性を有する事業所割合」の推計値については、以下のとおり算出する。
h=l, … L:層
:第h層の母集団事業所数
:第h層の回答事業所数
:第h層第i回答事業所のある属性の有無(属性があれば「1」、なければ「0」)
このとき、「ある属性を有する事業所割合」の推計値は、
で算出する。
利用上の注意
- (1) 統計表の数値は、表章単位未満の位で四捨五入してある。このため、項目の和が計の数値とは必ずしも一致しないことがある。
- (2) 統計表中の「0.0」は該当数値はあるが四捨五入の結果、表章単位に満たないものを示す。
- (3) 統計表中の「 − 」は該当数値がないことを示す。
- (4) 統計表中の「 … 」は表章することが不適当なことを示す。
利活用事例
- 1 「平成17年版労働経済の分析」
- 2 社会保障国民会議所得確保・保障(雇用・年金)分科会において検討資料として活用。
- 3 労働政策審議会雇用均等分科会において検討資料として活用。
ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査 > 厚生労働統計一覧 > 雇用の構造に関する実態調査(高年齢者雇用実態調査) > 調査の結果