1月の主要変更点(概観部分)

一般経済の動向

12月  月例 1月  月例

景気は、一部に弱さがみられるものの、回復している。

・ 企業収益は、改善に足踏みがみられる。設備投資は、緩やかに増加している。

・ 雇用情勢は、厳しさが残るなかで、このところ改善に足踏みがみられる。

・ 個人消費は、おおむね横ばいとなっている。

・ 住宅建設は、下げ止まりつつあるものの、依然として低い水準にある。

・ 輸出は、増加している。生産は、緩やかに増加している。

先行きについては、企業部門が底堅く推移し、景気回復が続くと期待される。一方、サブプライム住宅ローン問題を背景とする金融資本市場の変動や原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要がある。

景気は、一部に弱さがみられるものの、回復している。

・ 企業収益は、改善に足踏みがみられる。設備投資は、緩やかに増加している。

・ 雇用情勢は、厳しさが残るなかで、このところ改善に足踏みがみられる。

・ 個人消費は、おおむね横ばいとなっている。

・ 住宅建設は、持ち直しの動きがみられるものの、依然として低い水準にある。

・ 輸出は、増加している。生産は、緩やかに増加している。

先行きについては、企業部門が底堅く推移し、景気回復が続くと期待される。一方、サブプライム住宅ローン問題を背景とするアメリカ経済の下振れリスクや金融資本市場の変動、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要がある。


個別項目の判断

  12月月例 1月月例
住宅建設 下げ止まりつつあるものの、依然として低い水準にある。 持ち直しの動きがみられるものの、依然として低い水準にある。
輸入 緩やかに減少している。 横ばいとなっている。
消費者物価 横ばいとなっている。 このところ石油製品を中心に上昇しているが、基調としては横ばいとなっている。

(注)下線部は先月から変更した部分。


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