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4月の主要変更点(概観部分)

一般経済の動向
3月 月例 4月 月例
景気は、設備投資と輸出に支えられ、着実な回復を続けている。 景気は、企業部門の改善に広がりがみられ、着実な回復を続けている。
輸出は大幅に増加し、生産も増加している。
企業収益は改善が続いている。設備投資は増加している。
個人消費は、持ち直している。
雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。
輸出は増加し、生産も増加している。
企業収益は改善の動きが広がっている。設備投資は増加している。
個人消費は、持ち直している。
雇用情勢は、依然として厳しいものの、持ち直しの動きがみられる。
 先行きについては、世界経済が回復する中で、日本の景気回復が続くと見込まれる。一方、為替レートなどの動向には留意する必要がある。  先行きについては、世界経済が回復し国内企業部門が改善していることから、日本の景気回復が続くと見込まれる。一方、為替レートなどの動向には留意する必要がある。

個別項目の判断
  3月 月例 4月 月例
企業収益 改善が続いている。 改善の動きが広がっている。
業況判断 改善がみられる。 改善の動きが広がっている。
倒産 これまで減少が続いてきたが、このところ横ばいとなっている。 このところ横ばいとなっている。
国内企業物価 素材価格の上昇によりこのところわずかながら上昇している 素材価格の上昇によりわずかながら上昇している。
輸出入 輸出は、大幅に増加している。輸入は、緩やかに増加している。 輸出は、増加している。輸入は、横ばいとなっている。
(注)下線部は先月から変更した部分。


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