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毎月勤労統計調査 平成19年4月分結果速報

厚 生 労 働 省 発 表
平成19年5月31日

       


厚生労働省大臣官房統計情報部   
雇用統計課
電話03-5253-1111内線7609,7610










[前年同月比でみて]
・現金給与総額は0.7%減
・所定外労働時間は0.7%増
・常用雇用は1.6%増


毎月勤労統計調査 平成19年4月分結果速報



    概  況


1 賃     金
所定内給与は、前年同月比1.0%減の250,969円となった。所定外給与は0.7%増加し、
きまって支給する給与は0.8%減の271,310円となった。現金給与総額は、前年同月比0.7%減の278,193円となった。

実質賃金は、0.7%減となった。

2 労 働 時 間
総実労働時間は、前年同月比0.8%減の154.9時間となった。このうち所定外労働時間は、
0.7%増の11.4時間となった。製造業の所定外労働時間は、0.7%増となった。

なお、季節調整値では、前月比0.7%増となった。

3 雇     用
常用雇用は、前年同月比1.6%増となった。このうち、一般労働者は0.8%増となり、
パートタイム労働者は3.6%増となった。

 ※注  前年比は、調査事業所の抽出替えに伴うギャップ等を修正しており、実数で計算した場合と必ずしも
     一致しない。



(調査産業計、事業所規模5人以上)

賃  金現金給与総額   きまって
支給する給与
所定内給与 所定外給与 特別に
支払われた給与
278,193円
(-0.7)
271,310円
(-0.8)
250,969円
(-1.0)
20,341円
( 0.7)
6,883円
( 2.2)
労働時間総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 出 勤 日 数 所定外労働時間
(製 造 業)
154.9時間
(-0.8)
143.5時間
(-0.7)
11.4時間
( 0.7)
19.9日
<-0.1>
17.1時間
( 0.7)
雇  用
労働異動
常用労働者 一般労働者 パートタイム
労 働 者
入 職 率 離 職 率
44,122千人
( 1.6)
32,770千人
( 0.8)
11,352千人
( 3.6)
5.49%
<-0.13>
4.13%
<-0.15>

 注1) ( )内は前年同月比(%)、< >内は前年同月差(ポイント又は日)である。

 注2) 調査事業所の抽出替え、基準時更新等に伴い、指数、季節調整値等については、平成19年1月分確報公表時に遡って改訂した。
    なお、増減率は原則として改訂しないが、実質賃金指数の平成18年1月分からの増減率は基準時更新後の指数により算出した。



1 賃  金

4月の一人平均現金給与総額は、規模5人以上で前年同月比0.7%減の278,193円となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は0.8%減の271,310円となった。
所定内給与は前年同月比1.0%減の250,969円、所定外給与は、0.7%増の20,341円となり、特別に支払われた給与は、2.2%増の6,883円となった。
実質賃金は、0.7%減となった。
現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は前年同月比0.4%減の342,371円となり、パートタイム労働者は1.0%減の94,423円となった。

賃金の推移のグラフ 第1表 時系列表第1表


2 労働時間

4月の一人平均総実労働時間は、規模5人以上で前年同月比0.8%減の154.9時間となった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、0.7%減の143.5時間となった。所定外労働時間は、0.7%増の11.4時間となった。
また、製造業の所定外労働時間は、0.7%増の17.1時間となった。季節調整値では、前月比0.7%増となった。
総実労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は0.3%減の175.3時間となり、パートタイム労働者は前年同月比1.6%減の96.3時間となった。

労働時間の推移のグラフ 第2表 時系列表第2表


3 雇  用

4月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比1.6%増となった。一般労働者は0.8%増となり、パートタイム労働者は3.6%増となった。
主な産業についてみると、製造業1.1%増、卸売・小売業0.9%増、サービス業2.2%増となった。

雇用の推移のグラフ 第3表 時系列表第4表




付表 時系列表第3表 時系列表第5表 時系列表第6表 時系列表第7表



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