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毎月勤労統計調査 平成18年12月分結果速報

厚 生 労 働 省 発 表
平成19年1月31日

       


厚生労働省大臣官房統計情報部   
雇用統計課
電話03-5253-1111内線7609,7610










[前年同月比でみて]
・現金給与総額は0.6%減
・所定外労働時間は0.9%増
・常用雇用は1.3%増


毎月勤労統計調査 平成18年12月分結果速報



    概  況


1 賃     金
所定内給与は、前年同月比0.7%減の252,326円となった。所定外給与は1.6%増加し、
きまって支給する給与は0.6%減の273,014円となった。現金給与総額は、前年同月比0.6%減の610,820円となった。

実質賃金は、1.3%減となった。

2 労 働 時 間
総実労働時間は、前年同月比0.5%増の152.5時間となった。このうち所定外労働時間は、
前年同月比0.9%増の11.2時間となった。製造業の所定外労働時間は、2.4%増となった。

なお、季節調整値では、前月比1.2%減となった。

3 雇     用
常用雇用は、前年同月比1.3%増となった。このうち、一般労働者は1.3%増となり、
パートタイム労働者は1.7%増となった。

 ※注  前年比は、調査事業所の抽出替えに伴うギャップ等を修正しており、実数で計算した場合と必ずしも
     一致しない。



(調査産業計、事業所規模5人以上)

賃  金現金給与総額   きまって
支給する給与
所定内給与 所定外給与 特別に
支払われた給与
610,820円
(-0.6)
273,014円
(-0.6)
252,326円
(-0.7)
20,688円
( 1.6)
337,806円
(-0.5)
労働時間総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 出 勤 日 数 所定外労働時間
(製 造 業)
152.5時間
( 0.5)
141.3時間
( 0.5)
11.2時間
( 0.9)
19.7日
< 0.1>
17.2時間
( 2.4)
雇  用
労働異動
常用労働者 一般労働者 パートタイム
労 働 者
入 職 率 離 職 率
43,853千人
( 1.3)
32,625千人
( 1.3)
11,228千人
( 1.7)
1.60%
<-0.03>
1.55%
<-0.05>

 注) ( )内は前年同月比(%)、< >内は前年同月差(ポイント又は日)である。



1 賃  金

12月の一人平均現金給与総額は、規模5人以上で前年同月比0.6%減の610,820円となった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は0.6%減の273,014円となった。
所定内給与は前年同月比0.7%減の252,326円、所定外給与は、1.6%増の20,688円となり、特別に支払われた給与は、0.5%減の337,806円となった。
実質賃金は、1.3%減となった。
現金給与総額を就業形態別にみると、一般労働者は前年同月比0.5%減の783,314円となり、パートタイム労働者は0.5%減の107,946円となった。

賃金の推移のグラフ 第1表 時系列表第1表


2 労働時間

12月の一人平均総実労働時間は、規模5人以上で前年同月比0.5%増の152.5時間となった。
総実労働時間のうち、所定内労働時間は、0.5%増の141.3時間となった。所定外労働時間は、0.9%増の11.2時間となった。
また、製造業の所定外労働時間は、2.4%増の17.2時間となった。季節調整値では、前月比1.2%減となった。
総実労働時間を就業形態別にみると、一般労働者は0.8%増の172.0時間となり、パートタイム労働者は前年同月比1.1%減の95.5時間となった。

労働時間の推移のグラフ 第2表 時系列表第2表


3 雇  用

12月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比1.3%増となった。一般労働者は1.3%増となり、パートタイム労働者は1.7%増となった。
主な産業についてみると、製造業1.0%増、卸売・小売業0.6%増、サービス業1.9%増となった。

雇用の推移のグラフ 第3表 時系列表第4表




付表 時系列表第3表 時系列表第5表 時系列表第6表 時系列表第7表



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