平成19年度アルコールシンポジム「アルコール問題を考える」
近年、多種多様なアルコール飲料が販売され、飲酒機会が増大する中、アルコールに起因する様々な事柄が社会問題となっています。こうした現状を踏まえて、国民一般をはじめ、行政、保健医療関係者、教育関係者等に対しアルコール関連問題の現状を伝えるとともに、アルコール関連問題に関わる関係者が、それぞれの立場から意見を出し合い、アルコール関連問題の防止に向けた取組を呼びかけることを目的としてシンポジウムを開催します。特に今年は、2005年第58回世界保健総会 において採択された“アルコールの有害な使用を軽減するための決議”等の国際的なアルコール対策の現状と、近年増加しつつある女性の飲酒問題について取り上げていきます。 |
日 時 | 平成20年3月3日(月) |
会 場 | 国立がんセンター内国際研究交流会館(〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1) |
主 催 | 厚生労働省 |
後 援(予定) | 関係省庁及び関係団体 |
対 象 | 国民一般、行政・保健医療・教育関係者、その他 |
13:00-13:10 | 開会 パートI. アルコールを巡る国際的潮流 |
13:10-13:50 | 基調講演 アルコールに関する近年のWHOの対策 尾身茂 WHO西太平洋地域事務局長 |
13:50-14:00 | 質疑応答 |
14:00-14:20 | 講演 日本におけるアルコール関連問題対策(1) 石井裕正 慶應義塾大学医学部名誉教授 |
14:20-14:40 | 講演 日本におけるアルコール関連問題対策(2) 樋口進 久里浜アルコール症センター副院長 |
14:40-14:50 | 休憩 パートII. 女性の飲酒問題 |
14:50-15:30 | 講演 女性とアルコール性肝障害 竹井謙之 三重大学消化器内科教授 |
15:30-15:50 | 講演 女性アルコール依存症 藤田さかえ 久里浜アルコール症センターケースワーカー |
15:50-16:10 | 講演 女性とお酒の歴史 狩野卓也 (株)酒文化研究所代表取締役 |
16:10-16:30 | 質疑応答コーディネーター 竹井謙之 三重大学消化器内科教授 |
16:30-16:40 | 閉会 |
![]() |
アクセス〈http://ganjoho.ncc.go.jp/public/event/map/kouryukaikan.html〉 (電車ご利用の方) 東京メトロ日比谷線(東銀座駅)徒歩6分 参加料 無料(先着順) 参加申し込みは下記の方法でご登録下さい。 ●WEBまたはE-mailWEB https://secure1.gakkai-web.net/gakkai/inter/alcohol/index.html E-mail alcohol@intergroup.co.jp ●住所・氏名・年齢・職業等を記入の上、郵送又はFAX(申込用紙はこちら(PDF:199KB))FAX 03-3597-1097 |
*WEB以外で参加申し込みをされた方には受講票をお送りいたしますので必ずE-mailアドレスまたはFAX番号をご記入下さい。

※電話による参加申し込みは受付けておりません。
※会場の都合により、参加者多数の場合は先着順での受付けとさせていただきます。何卒御了承下さい。
※ご記入いただいた個人情報は、受講票の発送及び当シンポジウムの運営管理の目的のみに利用させていただきます。
「平成19年度アルコールシンポジウム事務局」TEL:03-3597-1124 (平日9:00〜17:30)
〒105-0003 港区西新橋1-7-2 虎の門高木ビル(株)インターグループ コンベンション部内
Fax:03-3597-1097 E-mail:alcohol@intergroup.co.jp
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。
Adobe Readerは無料で配布されています。(次のアイコンをクリックしてください。) Get Adobe Reader