食品に関するリスクコミュニケーション〜輸入食品の安全確保に関する意見交換会〜(1月21日(水):大阪会場)
アンケート集計表
出席人数: 81
有効回答: 67
回答率: 83%
Q1 ご自身について、ご回答ください。
1) 男性 | 2) 女性 | * 未記入 | |
(1)性別 | 37 | 30 | 0 |
1) 〜19歳 | 2) 20歳代 | 3)30歳代 | 4)40歳代 | 5)50歳代 | 6)60歳代 | 7)70歳代 | * 未記入 | |
(2)年齢 | 0 | 10 | 14 | 18 | 17 | 8 | 0 | 0 |
1 消費者(団体を含む) | 2 生産者 | 3 製造・加工業 | 4 流通・販売業 | 5 報道関係者 | 6 行政関係者(独法含む) | 7 その他 | * 未記入 | ||
(3)ご所属 | 7 | 0 | 15 | 12 | 1 | 27 | 4 | 1 | |
検査機関、分析機関、、登録検査機関 |
1)食品の安全性の問題に関心があるため | 2 )テーマとなっている事項について関心があるため | 3)講演を聞くため | 4)パネリストや参加者の意見を聴くため | 5)意見・要望を述べるため | 6)その他 | * 未記入 | ||
(4)本日参加された目的 (当てはまるものを全て) |
36 | 48 | 24 | 26 | 0 | 2 | 0 | |
Q2 本日の意見交換会の開催をどのような方法で知りましたか。
1) 厚生労働省のホームページ | 2)その他の行政機関のホームページ、配布物 | 3)メールマガジン | 4) 新聞、雑誌等 | 5)所属団体からの連絡 | 6)その他 | * 未記入 | ||
Q2 | 29 | 12 | 2 | 0 | 20 | 6 | 1 | |
Q3 演者からの説明についてお伺いします。説明内容について、十分に理解することができましたか。
1)できた | 2)おおむねできた | 3)あまりできなかった | 4)できなかった | * 未記入 | ||
Q3 | 21 | 41 | 2 | 1 | 2 |
SQ1 (Q3で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は次のどれですか。(当てはまるものを全て)
1)用語など内容が理解しにくい | 2)説明資料が分かりにくい | 3)説明が聞き取りにくい | 4)自分が理解していることとは異なる説明である | 5)その他 | * 未記入 | ||
SQ1 | 2 | 4 | 2 | 1 | 0 | 63 |
Q4 パネルディスカッション・意見交換会での議論の内容等について理解できましたか。
1)できた | 2)おおむねできた | 3)あまりできなかった | 4)できなかった | * 未記入 | ||
Q4 | 21 | 39 | 2 | 0 | 5 |
SQ1 (Q4で「3 あまりできなかった」、「4 できなかった」と回答した方)
十分に理解することができなかった理由は何ですか。
1)用語など内容が理解しにくい | 2)発言が聞き取りにくい | 3)その他 | * 未記入 | ||
SQ1 | 2 | 1 | 0 | 64 |
Q5 本日の意見交換会についてお尋ねします。
全体の評価はいかがでしたか。
1)大変良かった | 2)良かった | 3)あまり良くなかった | 4)全く良くなかった | * 未記入 | ||||||||
Q5 | 7 | 50 | 6 | 0 | 4 | |||||||
●良かったと思う点 ・講演の時間配分。検疫所の仕事はスライド上映があり分かりやすかった。 ・状況が聞き取れてよかった。 ・本日お集まりの方々や団体紹介を差し障りない程度にしてほしかった。 ・輸入品の流れが分かった。 ・モニタリング検査の件数算出方法を知り勉強になった。 ・違う立場の意見を聞くことができた。実際の企業での安全確保の対策が具体的に聞けたこと。異なる視点からの意見は新たな考え方をできる契機になります。 ・日本の事例が具体的例で理解しやすかった。 ・輸入食品の安全確保の体制が理解できた。 ・実際に行われている状況の説明がより詳しく聞けたのでよかった。 ・質問したいことは、回答の中に全て含まれていたし、考えていなかったようなことも知ることができた。 ・厚労省としての方針、考え方が説明され良かった。 ・厚労省の西村さまのお話、モニタリング→命令その他食品輸入の仕組みがよく分かりました。 ・コーディネーターの塚原さんが、質問や意見をうまく整理して話してくださったので分かりやすかった。 ・消費者が考える素朴な質問にも丁寧に返答していただき分かりやすい意見交換会になった。 ・説明していただくことで文書で読むより理解しやすかった。 ・新型インフルエンザの話 ・モニタリング検査の仕組みや安全確保の取り組み。 ・実情が理解できたこと。このような場があること。 ・安全対策室長補佐から「監視員が増えればいいと思う」という意見が聞けたこと。国はもう検査はいいわと思っていたので。 ・国の考え方、企業の考え方が理解できた。 ・他社の取り組み、消費者の意見が聞けたこと。 ・パネルディスカッションが良かった。 ・コーディネーターの方が非常に分かりやすい説明をしてくれた。 ・厚労省のパワーポイントでの説明がよく分かった。会社からの質問への回答も丁寧でよく理解出来た。専門的過ぎな質問は個別に回答する姿勢で。 ・ニッスイの取り組みなど貴重な話を聞くことができてよかった。ありがとうございました。 ・詳しくない者にとっても分かりやすい資料でした。 ・行政、企業の取り組んでいる実情課題について理解できた。 ・各立場からの意見や取り組みについて聞くことができたので良かった。消費者の考え方についても会場との意見交換で聞けたことで、今後の啓発の仕方や情報提供の仕方(内容)も参考にしたい。 ・輸入食品を販売する立場として安全安心な食材を輸入してほしい。検査では限りがあるので現地の確認も大変重要だと感じた。 ・輸入の検査体制、輸入食品の監視体制、今後の計画も分かった。 ・厚労省が行っている輸入食品の安全確保の仕組みや考え方がよく分かりました。また日本水産(株)のやっている実務(事業者の)は大変参考になりました。 ・監視体制について丁寧な説明がなされていて分かりやすかった。 ・意見交換会は分かりやすい。 ・消費者の関心が高いことが理解できた。 ・時間通りであった。 |
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●改善すべきと思う点 ・講演の際のマイクの音が小さかった。意見交換会での議論が少なかった。 ・あまり活発なディスカッションではない。 ・もう少し近い場所で。 ・質問書を書く時間を設けて、付け加えて質問する際はマイクを向けていただきたい。 ・輸入食品の安全確保をする手段は検査だけではないと思うので原材仕様や現地調査をもっと重要視してもよいと思いました。 ・声が小さく聞きにくい。 ・輸入食品安全確保のレベルが十分なのか海外事例・実態との比較がほしかった。CODEXに従っているのであればその説明があった方が良い。 ・ディスカッションに対してのまとめ、結論がどうしても中途半端になる。 ・意見交換が少なかった。H21年度の監視指導計画案(変更点)についてもう少し詳しく説明があれば良かった。 ・厚労省として国民に何について意見を聞きたいのか論点を提起してもらえば議論しやすいのでは。 ・検査件数の根拠について詳しく知りたい。 ・課題を予め提示することにより活発な意見交換が出来ると思う。 ・テーマ説明の時間を増やしてほしい。 |
Q6 その他、今回の意見交換会について、お気づきの点がありましたら記入願います。(自由記載)
Q6 | ・全体を通して輸入食品の安全確保のためには「検疫ありき」となっている気がした。全てを検査することは出来ないのできっと安全確保のための取り組みをPRし輸入食品に対する不安を解消していく必要があると思う。 | |
・今回は事業者の参加が多いようであり、専門用語も多く使われているようだったが、消費者を対象にしたものであれば、もっと分かりやすい言葉を使うべきだと感じた。 | ||
・輸入食品の不安解消のためには消費者への正しい知識の普及、PRが必要。消費者をターゲットとした意見交換会を開いていくべきだと思う。 | ||
・食品衛生監視員の人数が足りないのなら何かほかの力をかりることはできないのでしょうか。日本水産などの民間企業との意見交換など横のつながりみたいなものは? | ||
・全国でのチェック体制ですが十分ではないと思います。自給率の早急な対策、そして十分な人員確保、是非お願いしたい。外国との協力、連携、各省庁との協力連携を深め日本の食の安全を深めてもらいたい。 | ||
・本日の交換会での情報のHP公開はありますか。より多くの国民の知るところとなるようお願いします。ギョーザ事件は労使の問題に焦点が当たっていることを課題として事業運営してほしい。次回はその件での意見交換会をして事業者の認識を知りたい。労働環境、労働者の生活保障まで踏み込んだ対応。昨今目まぐるしい状況にてらした企画をお願いします。 | ||
・企業の取り組みをもっと話していただきたい。 | ||
・寒かった。 | ||
・質問 カカオ豆の残留農薬について基準見直し分析方法などについて何が行われていますか。残留農薬の分析結果を求められるがどのような対応が望ましいか。 | ||
・輸出国の食品法規の情報がほしい。 | ||
・講演者の声が聞き取りにくかった。輸入時の検査に頼りすぎている感があった。輸入業者の管理、産地の管理等が大切なのでは。検査保証には限界があると感じた。 | ||
・新型インフルのパンデミックの際、食品はその国から輸入はできるのか?という質問に対してとても興味がある。ぜひ決まり次第HPに載せてほしい。 | ||
・資料を事前に公開し質問を集めた方が議論のたたき台になると感じました。 | ||
・輸入食品だけに限らずこういった企画をもっと持っていただきたい。 | ||
・輸入国の立場だけでなく輸出する立場の話も聞きたい。 | ||
・現状では輸入食品は暮らしに欠かせないもので、さらに検査や事業者への指導強化をお願いします。 |