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製造・輸入数量の平成22年度実績等に基づくスクリーニング評価及びリスク評価の実施について

平成23年10月27日
厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質安全室
環境省総合環境政策局環境保健部企画課化学物質審査室

 化審法に基づき、製造・輸入数量の平成22年度の実績について今年度に届出があった一般化学物質及び優先評価化学物質については、以下のとおりスクリーニング評価又はリスク評価を行うこととします。

  1. (1)一般化学物質のスクリーニング評価の実施及び優先評価化学物質の指定
    1. [1]平成23年度にスクリーニング評価を実施する一般化学物質

       OECD/HPVプログラムにより既に評価されている物質、IARC又はGHSにより既に発がん性の分類がなされている物質、旧指定化学物質等、国内外で既に有害性情報が収集・評価されている一般化学物質の一部【別紙参照】について、先行的にスクリーニング評価を実施し、平成24年1月に開催される3省合同の審議会において優先評価化学物質の指定について審議を行います。その結果を踏まえて、平成23年度内に優先評価化学物質に指定し、官報に告示する予定です。これにより優先評価化学物質に指定された物質については、平成23年度の実績(平成24年4月〜6月の届出分)から、優先評価化学物質としての届出が必要となります。

    2. [2]平成24年度にスクリーニング評価を実施する一般化学物質

       上記以外の一般化学物質については、平成24年度前半にスクリーニング評価を実施し、平成24年夏頃に開催される3省合同の審議会において優先評価化学物質の指定について審議を行います。その結果を踏まえて、平成24年度内に優先評価化学物質に指定し、官報に告示する予定です。なお、有害性情報が得られていない物質等、必ずしもこのスケジュールの限りではない物質もあり得ます。

  2. (2)優先評価化学物質のリスク評価の実施

     優先評価化学物質については、平成24年春頃よりリスク評価(評価T)を実施する予定です。

<問い合わせ先>
厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室
 TEL:03-5253-1111(内線:2427)
経済産業省製造産業局化学物質管理課化学物質安全室
 TEL:03-3501-0605(直通)
環境省総合環境政策局環境保健部企画課化学物質審査室
 TEL:03-5521-8253(直通)

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