厚生労働省

  • 文字サイズの変更
  • 小
  • 中
  • 大

医道審議会死体解剖資格審査分科会議事要旨

1.日時

平成21年12月15日(火)午後2時00分〜午後3時15分

2.場所

厚生労働省専用第18〜19会議室(中央合同庁舎第5号館17階)

3.出席者

(委員)

長村義之、栗原克由、佐藤喜宣、柴田洋三郎、諏訪文彦、
深山正久、福永龍繁、宮村一弘、山崎麻美、山科正平
(欠席委員 岩砂和雄)

(厚生労働省)

阿曽沼医政局長、中尾審議官、杉野医事課長、
日高歯科保健課長、横田試験免許室長 他

4.議事要旨

(1) 分科会委員として宮村委員が就任された旨を事務局より報告した。

(2) 死体解剖資格認定について、医師70名、歯科医師8名、医師及び歯科医師以外の者7名の審議の結果、死体解剖保存法第2条第1項第1号に定める者として、医師69名、歯科医師8名、医師及び歯科医師以外の者6名について適当、医師1名について保留、医師及び歯科医師以外の者1名について不適当とすることとされた。

(3) 系統、病理及び法医の死体解剖資格は死体解剖保存法に基づく資格であり、別々の専門分野ごとに基準を設けて認定することは難しいことから、現行基準のもとで対応することとした。ただし、病理に関しては、医師又は歯科医師資格を有していることが特に望ましいことから、これらの資格を有しない者からの申請については、より厳正に審査を行うことで確認された。

(4) 解剖数が年間10体未満の施設での解剖経験を含む場合には、当該施設の指導体制や剖検数等の状況を総合的に勘案したうえで、個別に審査することとされた。

問い合わせ先:

医政局医事課試験免許室免許登録係

担当:鈴木・松尾

電話:(代)03−5253−1111(内2576)


トップへ