厚生労働省

  • 文字サイズの変更
  • 小
  • 中
  • 大

公開

平成21年12月7日

「介護職員のキャリアパスに関する懇談会」の開催について

標記について、以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。傍聴を希望される方は、「4 傍聴要領」によりお申し込みください。

1 開催日時:

平成21年12月11日(金)10:00〜12:00(予定)

2 場所  :

会議場所 中央合同庁舎5号館共用第8会議室

(住所)東京都千代田区霞が関1丁目2番2号

3 内容  :

別紙1のとおり

4 傍聴要領

厚生労働省老健局振興課

電話:03(5253)1111

(内線)3937、3983

FAX:03(3503)7894


別紙1

介護職員のキャリアパスに関する懇談会の開催について

1.趣旨

今後、急速な高齢化の進展が見込まれる中で、介護人材の確保は重要な課題であり、長期的に介護人材の確保・定着を推進するためには、介護職員が将来展望を持って介護の職場で働き続けることができるよう、能力・資格・経験等に応じた処遇が適切になされることが重要であり、こうしたキャリアパスに関する仕組みを介護の職場に導入・普及していく必要がある。

このため、関係団体及び有識者による公開の意見交換の場を設け、介護職員のキャリアパスの仕組みの普及・定着に向けての関係者の取組みを促進することを目的とする。

併せて、本懇談会におけるご意見等については、平成22年度に導入を予定している介護職員処遇改善交付金のキャリアパスに関する要件を、厚生労働省において決定する際の参考とするものとする。

2.メンバー等

(1)本懇談会は老健局長が参集する

(2)本懇談会のメンバーは別添のとおりとする。

(3)本懇談会の庶務は関係各課の協力を得て厚生労働省老健局振興課が行う。

3.開催日時等

(1)開催日時 平成21年12月11日(金)10:00〜12:00

(2)場  所 厚生労働省共用第8会議室(本館6階国会側)

東京都千代田区霞ヶ関1−2−2

4.テーマ

以下のテーマに沿って、関係団体より適宜ご報告いただき、今後の介護職員のキャリアパスに関する取り組みの普及・定着の推進、キャリアパスのあり方や基本的な事項について意見交換をしていただく。

(1)事業者団体が実施している介護職員のキャリアパスに関する取組状況

(2)介護職員のキャリアパスについての好事例及び課題

5.その他

懇談会は、原則として公開とする。


(別添)

介護職員のキャリアパスに関する懇談会 メンバー

平成21年12月11日

[関係団体代表]
氏名 現職
稲葉 雅之 日本在宅介護協会 常任理事
因  利恵 日本ホームヘルパー協会 会長
宇都宮 邦義 日本介護福祉士会 事務局長
木川田 典彌 日本認知症グループホーム協会代表理事
島津 禮子 市民福祉団体全国協議会 代表理事
高橋 三千代 志摩町社会福祉協議会 主任 (全国ホームヘルパー協議会推薦)
中尾 晶美 氷見市社会福祉協議会 事務局長 (全国社会福祉協議会推薦)
長田  洋 特定施設事業者連絡協議会事務局長
馬袋 秀男 「民間事業者の質を高める」全国介護事業者協議会理事長
平川 博之 全国老人保健施設協会 常務理事
廣江  研 全国社会福祉施設経営者協議会 介護保険事業経営委員長
富家 隆樹 日本慢性期医療協会 常任理事
桝田 和平 全国老人福祉施設協議会介護保険委員長
山際  淳 日本生活協同組合連合会 福祉事業推進部長
山本 敏幸 全国農業協同組合中央会 くらしの活動推進部次長
吉田 昌哉 日本労働組合総連合会 生活福祉局次長
[有識者]
氏名 現職
千葉正展 独立行政法人福祉医療機構 経営支援室経営企画課長
藤井賢一郎 日本社会事業大学 専門職大学院 准教授
堀田 聰子 東京大学 社会科学研究所 特任准教授
村川浩一 日本社会事業大学社会福祉学部教授

(敬称略、五十音順)


別紙2

傍聴について

1 傍聴申込みについて

(1)あて先:厚生労働省老健局振興課
FAX番号:03−3503−7894

(2)記載事項

・ 表題:「介護職員のキャリアパスに関する懇談会(12月11日)傍聴希望」

・ 記載事項:氏名、勤務先(所属団体)、連絡先住所・電話番号・FAX番号

2 傍聴される方への注意事項

会議の傍聴に当たり、次の事項を遵守して下さい。

これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。

(1)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

(2)携帯電話等は、電源を切るか音が鳴らないようマナーモードに設定して下さい。

(3)写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は、事務局の指示に従って下さい。

(4)静粛を旨とし、会議の議事進行の妨害になるような行為は慎んで下さい。

(5)説明等に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。

(6)傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することはご遠慮下さい。

(7)傍聴中、飲食及び喫煙はご遠慮下さい。

(8)傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んで下さい。

(9)銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

(10)その他、事務局職員の指示に従うようお願いします。


トップへ