厚生労働省

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公開・頭撮り可

平成21年3月26日

【連絡先】

医政局経済課課長木下(内線2523)

課長補佐樋口(内線2524)

医薬食品局審査管理課課長中垣(内線2733)

企画官宇津(内線4223)

同監視指導・麻薬対策課課長熊本(内線2759)

「第1回 再生医療における制度的枠組みに関する検討会」の開催について

1.議題

(1)  検討事項について(事務局説明)

(2)  医療機関CPCについて(委員から説明)

(3)  意見交換

* CPC(Cell Processing Center):細胞加工施設

2.日時等

(1)日時:平成21年4月6日(月) 15:00〜17:00

(2)場所:東海大学校友会館「望星の間」

(3)頭撮りを希望される場合には、4月3日(金)12:00までに医政局経済課総務係(内線2525)へ登録してください。

(4)傍聴について

傍聴に際して、質問・発言等はご遠慮願います。

会場設営の都合上、4月3日(金)12:00までに、下記連絡先あてFAXにて登録願います。なお、会場の定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご了承願います。(登録の際には、所属、氏名、電話番号を明記して下さい。

[連絡先]   厚生労働省医政局経済課総務係

(代表)03−5253−1111(内線)2525

(直通)03−3595−2421

(FAX)03−3507−9041


「再生医療における制度的枠組みに関する検討会」開催要項

1  開催の趣旨等

ライフサイエンスは、我が国のものづくりと科学技術の先進性を兼ね備えた分野であり、世界をリードできる先端科学技術の進歩の恩恵を国民が受けることができるよう、また我が国の優れた技術を国際的な舞台で活かしていけるよう、その発展に寄与する施策を講じていく必要がある。

この中で、再生医療といった新たな分野について、再生医療における共同での診療を行うためには、医療機関の間でどのような条件の下に行うことが望ましいか検討していくこととする。

また、再生医療製品を広く患者に提供するためには、どのような制度的枠組みがふさわしいか、その特性を踏まえつつ、検討していくこととする。

2  検討事項

(1)  医療機関が患者から採取した細胞について、別の医療機関において培養・加工を行った上で患者の診療に用いることが現行の医療法の下で可能であること及びその条件を明示し、周知徹底すること。(21年度中)

(2)  再生医療にふさわしい制度を実現するため、自家細胞と他家細胞の違いや、皮膚・角膜・軟骨・免疫細胞など用途の違いを踏まえながら、現行の法制度にとらわれることなく、臨床研究から実用化への切れ目ない移行を可能とする最適な制度的枠組みについて、産学官の緊密な連携のもとに検討する場を設け、結論を得ること。(22年度中)

3 運営

本会議の庶務は、厚生労働省医政局及び医薬食品局で行う。

議事は公開とする。

 

4 その他

本検討会は、「革新的創薬等のための官民対話」と連携していくこととし、官民対話の場での御意見を踏まえながら進行していくこととする。又、検討会で得られた結論等については適宜官民対話に報告していくこととする。


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