厚生労働省

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第3回家庭的保育の在り方に関する検討会 議事要旨

1 日時

平成21年3月5日(木)10:00〜12:00

2 場所

中央合同庁舎4号館1階 第123会議室

3 出席者

岡委員、尾木委員、鹿島田委員、椎名委員、庄司座長、鈴木委員、福川委員、吉田委員

4 議題

家庭的保育事業の実施基準及びガイドラインについて

5 議事要旨

○ 特定非営利活動法人日本チャイルドマインダー協会より家庭的保育事業の実施基準及びガイドライン並びに事業全般に関して意見聴取を行った。
○ 委員より以下のような発言があった。

・ 市町村が行う体制整備のうち家庭的保育者に対する巡回指導・相談について、最低回数程度を示すべき。

・ 就学前児童を保育する場合は、幅広い幼児教育を一定程度押さえておくべき。

・ 事業を開始する入り口であまりに厳しい制限を掛けると、なり手がなかなか増えずに現実の質と量のバランスがとれなくなるため、現任研修等で質を確保していくことが重要。

・ 研修の期間について、あまり長い期間にすると年1回しか募集期間が設けられなかったり、講師の確保が困難になるなどの課題が想定される。

・ 保育士資格を有しない者が、研修により家庭的保育者になる場合は将来的に保育士の資格が取得しやすくなるといったインセンティブが働く仕組みがあればよい。

6 配付資料

資料1

家庭的保育事業の実施基準に盛り込む内容案(イメージ)(PDF:137KB)

資料2

家庭的保育事業のガイドラインに盛り込む内容案(イメージ)(PDF:194KB)

資料3

各研修の内容(PDF:103KB)

資料4

家庭的保育の保育内容(PDF:66KB)

特定非営利活動法人日本チャイルドマインダー協会提出資料
家庭的保育事業の実施に向けて 〜民間事業者からの意見〜(PDF:205KB)

照会先

厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課保育係

電話 03−5253−1111(内線7947)

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