厚生労働省

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平成21年2月25日

公開・頭撮り可

「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会」の開催について

1 趣旨

小児救急医療体制については、初期救急及び二次救急において小児患者に特化した体制が整備されてきたところであるが、さらに、呼吸不全や多発外傷等の重篤な小児患者を救命するための体制の強化が求められている。

このような背景を踏まえ、重篤な小児患者に対する救急医療体制のあり方を検討する。

2 検討内容

・ 重篤な小児患者のための高度な救急医療体制のあり方

・ メディカルコントロール協議会との連携のあり方

・ 県域を越えた広域連携のあり方

3 第1回検討会

日時:平成21年3月4日(水)15:30〜17:30

場所:中央合同庁舎7号館903会議室(9階)(千代田区霞が関3−2−1)

議題:小児の救命救急医療の現状について

小児集中治療室(PICU:Pediatric Intensive Care Unit)の必要性について
その他

4 開催要綱

(別紙1)のとおり

5 傍聴について

○  会場設営の関係上、登録制とさせていただきます。傍聴を希望する場合は、予めご連絡いただきますようお願いいたします。

○  下記の通り、FAXによりお申し込み下さい。(電話でのお申し込みはご遠慮下さい。)

記載事項:氏名、職業(所属先)、連絡先電話及びFAX番号

標題として:「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会傍聴希望」と記載

FAX送信先:03−3503−8562

○  申込み締切:3月2日(月)の17時とします。ただし、希望者多数の場合は先着順とさせていただきますので、ご了承下さい。

○  傍聴をお断りさせていただく場合には、3月3日中にFAXにてご連絡させていただきます。

○  当日は会議開始時刻の15分前より受付を開始いたします。

○  別紙2「傍聴される方への留意事項」を遵守してください。

(照会先)

厚生労働省医政局指導課

高橋 六波羅

(代)03-5253-1111(内線2551)


別紙1

重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会
開催要綱

1.趣旨

小児救急医療体制については、初期救急及び二次救急において小児患者に特化した体制が整備されてきたところであるが、さらに、呼吸不全や多発外傷等の重篤な小児患者を救命するための体制の強化が求められている。

このような背景を踏まえ、重篤な小児患者に対する救急医療体制のあり方を検討する。

2.主な検討事項

(1)重篤な小児患者のための高度な救急医療体制のあり方

(2)メディカルコントロール協議会との連携のあり方

(3)県域を越えた広域連携のあり方

3.会の位置づけ等

・指導課長による「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の作業部会

・会は、原則公開

4.会のメンバー等

(別紙のとおり)

5.開催スケジュール

平成21年3月に第1回を開催予定。


別紙

重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会

<メンバー>
阿真  京子 「知ろう!小児医療 守ろう!子ども達」の会 代表
有賀    徹 昭和大学医学部救急医学講座 主任教授
石井  正三 日本医師会 常任理事
市川光太郎 北九州市立八幡病院 副院長
北九州市立八幡病院 小児救急センター長
植田  育也 静岡県立こども小児病院小児集中治療センター センター長
上野    滋 東海大学医学部小児外科学 教授
阪井  裕一 国立成育医療センター総合診療部 部長
杉本    壽 大阪大学医学部救急医学 教授
田中    裕 順天堂大学医学部 救急災害医学 教授
中澤    誠 総合南東北病院 小児・生涯心臓疾患研究所 所長
日本小児科学会小児救急委員会 委員長
宮坂  勝之 長野県立こども病院 院長
山田  至康 順天堂大学浦安病院 救急診療科 教授
渡部  誠一 土浦共同病院小児科 部長
日本小児科医会小児救急医療委員会 委員長

(敬称略、五十音順)

<オブザーバー>

総務省消防庁


別紙2

傍聴される方への留意事項

会議の傍聴にあたり、次の留意事項を遵守してください。
これらをお守りいただけない場合は、退場していただくことがあります。

1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。

2.携帯電話・ポケットベル等音の出る機器については、音の出ないようにしてください。

3.写真撮影やビデオカメラ等の使用は、事務局の指示に従ってください。

4.静粛を旨とし、会議の妨害になるような行為は慎んでください。

5.会議における言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。

6.会場での飲食及び喫煙は御遠慮ください。

7.銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。

8.その他、座長及び事務局の指示に従うようお願いします。


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