厚生労働省


「介護の日」検討会 議事要旨

1.日時及び場所

平成20年6月27日(金)  15:42〜16:47

厚生労働省5階 共用第7会議室

2.出席者

高橋靖子氏、樋口恵子氏、堀田力氏(鎌田實氏は都合により欠席)

3.議題

(1)「介護の日」の日付について

(2)「介護の日」の名称について

4.議事の概要

(1)事務局より検討会メンバーの紹介

(2)中村社会・援護局長より挨拶

(3)事務局より資料、趣旨説明

(4)事務局より以下のスケジュール案を提案、検討会メンバーより了承を得た。

・本日の検討会において複数案を決定し、それに対しパブリックコメントにより国民の皆様より意見を寄せていただくこと。

・いただいた意見を踏まえ、7月27日の福祉人材フォーラムでの発表を念頭に最終案の決定、大臣への具申を行うこと。

5.討議内容

日付について

○ 人材確保の視点から言えば、就職活動の真っ盛りである「7月中」、「8月中」が良いと考える。

○ 皆に広く知られている旧敬老の日の「9月15日」が良いのではないか。
「九」=「か」、「15」=「いご」と読み、「かいご」の意もある。

○ 「いい日(・・・)  いい日(・・・)、毎日、あったか介護、ありがとう」という標語を念頭に、いい日いい日の語呂合わせで、「11月11日」としてはどうか。

○ 「8月8日」、「11月11日」のような覚えやすい日付が良い。

名称について

○ 介護労働者の生きがいを感じる日としたい。介護する側もされる側も感謝するの意で「介護感謝の日」としてはどうか。

○ 家族、地域、介護者が支え合うの意から「(介護)支え合いの日」というのもある。

○ 読みやすく仮名にした「かいごの日」というのはいかがか。

○ 集約された「介護の日」がシンプルでわかりやすい。

その他

○ バレンタインデーのように感謝の気持ちを伝え、贈り物をする風習になればよい。

○ 「家族介護」、「地域での介護」「ボランティア」といったインフォーマルの分野の介護も大切。今後の推進にはそれらの趣旨も盛り込んでいくべき。

【照会先】

厚生労働省社会・援護局福祉基盤課

指導係 大川

TEL 03−5253−1111

(内線 2866)

FAX 03−3591−9898



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