第12回今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会
議事要旨
日時 | :平成20年6月26日(木) 15:30〜16:45 |
場所 | :経済産業省 別館 1012号会議室(10階) |
出席委員 | :佐藤座長、岩品委員、大石委員、大津委員、久保委員、中窪委員、両角委員、脇坂委員(座長を除き五十音順) |
議題:報告書(案)について |
概要:
◇ 全体の構成・「はじめに」・「総論」について
○ 意見なし
◇ 「各論」について
○ (P.9)(1)形成権から、スウェーデンを削除していただいたが、スウェーデンは請求権に該当するので、(2)のイギリス、ドイツの後にスウェーデンを追加していただきたい。
○ 今回は3通りの組み合わせがあるという形。労働者の権利とできればその方が望ましい。
○ 特に記載する必要はないが、アメリカでは、子どもの病気を理由として短時間勤務をする場合は使用者の同意なしに取れるので、諸外国において、形成権がないというわけではない。
○ (P.10(4))下から5行目と6行目の「小学校入学の始期まで」とあるのは、「小学校入学まで」とした方がよい。 ○ (P.10(4))下から1行目、「小学校3年生まで延長すべき」とあるのは、「小学校3年生終了時まで延長すべき」にした方がよい。
○ (P.18(4))3・4行目「男女労働者等国民の希望等を」は、「等」が続いているのでどちらかを削除できないか。
→「男女労働者等国民の希望やニーズを」とするのがよい。
◇ 「出産後8週間の父親の育児休業の取得促進」の措置の愛称について
→「パパ休暇」に決定
◇「父母ともに育児休業を取得した場合における育児休業期間の延長」の措置の愛称について
→「パパ・ママ・育休プラス(育休プラス)」に決定
◇その他
○ 本日出た意見を元に報告書を修正し、とりまとめとする。
○ 参考資料(データ集)については、座長と事務局で作成する。